風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ゴジラ -1.0 米アカデミー賞視覚効果賞受賞

雨が降っています。

昨日は嬉しいニュースが飛び込んできましたね。

アメリカのアカデミー賞において、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が、

長編アニメーション賞、「ゴジラ -1.0」がアジア初の視覚効果賞を受賞しました。

今回は「ゴジラ -1.0」についての記事を載せようと思います。

 

第96回アカデミー賞ゴジラ -1.0」が視覚効果賞を受賞!アジア初の快挙達成

https://news.yahoo.co.jp/articles/3731cfeaebc18fb3d6937a93264e14631d5d344b

第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』(英題:Godzilla Minus One)が視覚効果賞を受賞。邦画のみならず、アジア映画で初の同賞受賞という快挙を達成した。

日本で製作された実写版ゴジラの30作目にあたる本作では、焦土と化した戦後日本を舞台に、突如姿を現したゴジラが、すべてを失った人々を負(マイナス)に叩き落す。

全米では昨年12月、邦画実写史上最大規模となる2308館にて封切られ、週末興収ランキングで3位に初登場ランクイン。日本製作のゴジラシリーズとして歴代最高記録となり、2023年の非英語外国作品のオープニング興収でもトップを飾った。さらに、全米における累計興収が、邦画実写作品として、34年ぶりに記録を塗り替え、歴代1位となった。

日本映画が視覚効果賞部門にノミネートされるのは、これが初めて。同賞候補の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』『ザ・クリエイター 創造者』『ナポレオン』という強力なライバルを圧倒した。

受賞コメント

「40年以上前に『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。 ノミネートの瞬間、私たちはまさにロッキー・バルボアでした。強大なライバルたちの前でリングに立たせてもらえた事はすでに奇跡でした。しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな! ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ! 最後にスタッフキャストを代表して、去年失った我々のプロデューサー、阿部秀司さんに言いたいです。「俺たちはやったよ!」 ありがとうございました」

 

第96回アカデミー賞ゴジラ -1.0」が偉業達成!日本映画初の視覚効果賞を受賞、

山崎貴監督は「誰にもチャンスがあることの証だと思います」と喜び爆発

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c947d45a39dab24f9fc66bfe744d2a88c224efb

ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催されている第96回アカデミー賞の授賞式。日本映画として初めて視覚効果賞にノミネートされていた『ゴジラ-1.0』(公開中)が、見事にハリウッドの名だたる超大作を押さえて同部門を受賞する偉業を成し遂げた。

スター・ウォーズ』(77)や『E.T.』(82)、『ジュラシック・パーク』(93)に『マトリックス』(99)、『アバター』(09)など、映画技術のエポックメイキングとも言える作品が受賞を果たしてきた視覚効果賞は、歴代の受賞・ノミネート作品は超大作映画ばかり。今年も製作費2億9100万ドルの『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や、同2億5000万ドルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』、同2億ドルの『ナポレオン』といった超大作がノミネートされていた。

そんななかで、およそ1500万ドルで製作されたと言われる『ゴジラ-1.0』は、製作費の高さに比例しない圧倒的な技術力で世界中を驚かせ、アカデミー賞の前哨戦の段階から各地の批評家協会賞などで視覚効果賞を立て続けに受賞。ちなみに作品を手掛けた監督自らがVFXを務め、アカデミー賞視覚効果賞を受賞するのは『2001年宇宙の旅』(68)のスタンリー・キューブリック以来となる。

日本と世界の映画史にその名を刻む受賞者となったのは、山崎監督と渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司の4名。会場中のスタンディングオベーションに迎えられて登壇すると、山崎監督は「このステージに立つとは夢にも思いませんでした。いま私たちはここに立っています。ハリウッド以外で頑張っているアーティストの皆さん、ハリウッドは私たちの作品を見てくれている。誰にもチャンスがあることの証だと思います」と英語でスピーチ。昨年12月に亡くなった阿部秀司プロデューサーへ受賞の喜びを伝えた。

 

素晴らしいです!おめでとうございます!

私は子供が小さい頃に一緒にゴジラ映画を観ていまして、

ゴジラvsビオランテゴジラvsキングギドラゴジラvsメカゴジラ

ゴジラvsスペースゴジラ、それから何だか古いゴジラ映画をレンタルしてきたり、

新しいところではシン・ゴジラかな。

だからゴジラに関しては結構親しみを感じています(笑)。

私は「ゴジラ -1.0」は観ていないのですが、監督のスピーチにあった、

スターウォーズ」「未知との遭遇」(観ました!)

それらを見たショックからというのは、僅かながらわかりますし、

名作「2001年宇宙の旅」(観ました!)のキューブリック監督の、

名前が出てきて、それ以来というのは、本当にもう素晴らしいなあと思います。

ゴジラは歴史がありますから、今まで携わってくれた人たちが、

少しずつ少しずつ積み上げて一心に情熱をかけたものが花開いた気がしますよね。

アカデミー賞のあの華やかな会場に「ダダダンダダダン」というゴジラのテーマが、

流れる日が来るなんて。本当に皆さん、おめでとうございました!

 

アメリカ版でしたがゴジラ映画に出演した小栗くんもきっと喜んでいると思います。

その小栗くん、めざましテレビで、柔軟剤ハミングのCM に吉田沙保里さんと、

出演すると放送されていました。

柔軟剤と小栗くんって面白い組み合わせですよね。コミカルなCM、楽しみです。