風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第24回

晴れました。梅雨の晴れ間ですね。

13日、レグザの新CM 発表会がありました。

小栗旬「作品を楽しみにしてくれる方々」が原動力

「役として生きること」を大切に

https://news.yahoo.co.jp/articles/f85cf05d8eae0b45b56831b9ef6eadc15e853a23

小栗くん、髪また長くなったかな?まだまだ大河の撮影が続いている様子ですね。

いつか公の場に髪を切った小栗くんが現れたら、

あ、大河の撮影、終わった?なんて思うのかなと密かに楽しみにしています。

レグザのCMもいつも格好いいので、こちらも楽しみにしています。

 

そして「100カメ」も観ました。

とても面白かったです。大河ドラマって大掛かりで凄いですよね。

スタッフさんの奮闘が大変そうですが、楽しそうにも見えて、

チームワークの良さが伝わってきました(お天気には振り回されましたが・笑)。

「俳優部」という言い方も、ドラマを作っている一部分という感じで良かったです。

「小栗さんに髪色、ホメられました」なんていう声も聞けて(嬉しそう・笑)、

本当にキャスト、スタッフ、エキストラの皆さん、全員がひとつになって、

作っているのだなあと実感した「100カメ」でした。

 

そういえば18日の「世界ふしぎ発見」が鎌倉特集でしたけど、

この頃、他の番組でもよく鎌倉が特集されているのを見ます。

大河ドラマの影響力、凄いですよね。私も行きたくなりました(笑)。

 

その大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第24回を観ました。

悲しい回でしたね。大姫も蒲殿も悲しい最期でした。

そんな中、巴御前は和田殿の元にいって、幸せそうでよかったなあと思いました。

折角、大姫も前へ進もうとしていたのに。

丹後局と政子のシーンが凄かったです。丹後局、迫力ありましたね。

逆にここまで上り詰めた政子というか北条家も凄いと思いました。

そしていつものように、義時と義村のシーンも良かったです。

屋内の暗さによって背中越しの二人の姿がシルエットのようになって、

盟友という雰囲気が滲み出ていたシーンでした。

 

義村「俺さ、隠居しようと思うんだ」

義時「いきなりだな」

義村「三浦の家督は弟に継がせて、のんびりさせてもらうよ。

   裏切ったり裏切られたり、いい加減飽きた」

義時「ふっ」

義村「何が可笑しい?」

義時「お前はいつも、俺の一歩先を歩いているな。

   本気じゃないだろ」

義村「わからんぞ」

義時「もう少し、付き合ってくれ。

   酒のことじゃないぞ」

 

義時は昔からの自分を知っている義村と話すときが、

一番ほっとしているような気がします。的確なアドバイスもくれますし。

しかし義村は父上に対して、

「情けないとは思わないのですか。我が三浦はかつては北条よりも力は上。

 それがこれほどまでに差がついてしまった」と言っていて、

義時に嫉妬まではいかないとしても、羨ましく思っている部分はあるかなと、

思いました。

反面、義時とはずっと友として側にいたいと思ってくれていて、

義村自身複雑だなあと思います。

でもやっぱり義村は義時の側にいてほしいのです。支えてほしいのです。

義村のどこかあっさりしているような達観しているような、

そんな優しさが義時には必要に思います。

これからも義時と義村のシーン、楽しみにしています。

来週も大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、楽しみにしています。

レグザの新CM 発表会のときに、小栗くんが「作品を楽しみにしてくれる方々」が、

原動力と言ってくれて嬉しかったので、本当に楽しみにしているんですよ。

これからも楽しみにしていますと、何度も書きたいなあと思いました(笑)。