風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

優しいパステル調の声音

今日も秋晴れです。
雑誌情報を、みいママさん、和美さん、たにさんから、
教えていただきました(ありがとうございます)。
CanCam」の小栗くん、モデルさんに腕を組まれて写っていて、
シンプルな出で立ちが素敵。
吉田カバンPORTER BOOK」は定価880円。
半ページですが、愛用の吉田カバンを持ったかわいい写真。
流行通信・増刊号」は、蜷川実花さん撮影の写真だそうで、楽しみですね。


さてやっと「忘れられない恋のうた」MDへ編集しました。
ラジカセが古くて、カセットで録音しているので、
MDへ落としながら、余分なところを削除するのに、
その録音を聞きながら、一時停止ボタンを押さなければならず、結構大変でした。
すっきりはしたんですが、やっぱり雑音が多くて、
他のチャンネルの音もかすかに聞こえてくるし、もっとクリアな音で聞きたいです。
私は第四話が好きです。
凛太郎さんが楽しそうに思い浮かべながら話している感じがして、
そして情景が浮かんでくるような話し方で、
その声音に明るいパステル調の色がついた感じ?
こうやって聞いてみると、
小栗くんの声はいろいろな色がついている感じがしますよね。
最初は直接的な言葉はありましたが、
モノトーンのような声でした。届かない相手に向かって話していたからでしょうか。
そして小栗くんの“ゆきちゃん”っていう声がとても優しいです。
毎回、違う名前にするわけにはいかないので、
ゆきちゃんって、呼ばれる方、羨ましい(笑)。
彼が優しく覗き込んで、“ゆきちゃん”って呼ぶ感じがしますよね。
そういえば、レオナルド・ディカプリオと、トム・ハンクスが出演した
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」という映画の、
最後の方に、ディカプリオが小さな女の子へ、窓越しに、
「What's your name?」と聞くシーンがあります。
とても切ないシーンで、
この映画はその「What's your name?」がキーワードのようになっているんですが、
名前を訊かれる、呼ばれる、ちょっと特別な感じがしますよね。
どうか凛太郎さんの呼ぶ“ゆきちゃん”が最後には救いある響きでありますように。