風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

天地人 第17回

今日は朝から寒いです。
mking さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
PUERTA DEL SOLで、クローズZERO×小栗旬のコラボネックレス発売。
「クローズZERO 2 」のブログの方で詳しくわかりますので、
そちらをリンクしますね。
http://ameblo.jp/crows-zero/day-20090328.html
以前見た「王様のブランチ」の中でも、小栗くんが紹介していました。
そしてキノピーさん、さよりんさんが、「ムサシ」の感想を、
エコさんが、3D舞台挨拶の感想を、26日のコメント欄に、
書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。
大阪も元気に舞台をつとめているようで、よかったですね。
エコさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
TAJOMARU」のHP、トップページが変わっています。
http://wwws.warnerbros.co.jp/tajomaru/?frompromo=movies_comingsoon_tajomaru
迫力、ありますね。


さて昨日「天地人」第17回、見ました。
久しぶりに見る佐吉、静かに顔をあげた瞬間から、
才気溢れる理知的な瞳、屋敷に注がれる夕日に縁取られながら、
あの兼続をかくまった頃とは違う、すでにただものではない雰囲気が、
醸し出されていました。
「世に伯楽あり、然る後に千里の馬ありと申します。
 私には上様が思われるほどの才覚はありません。
 私が千里の馬に見えるとすれば、それはひとえにわが主あってのこと。
 お買い被りが過ぎましょう」
ゆっくりお辞儀をする俯く横顔、綺麗でした。
そしてこの台詞、とても好きです。
佐吉の利発なところ、秀吉への思い、そして信長を牽制しているところ、
すべて入っている台詞だと思います。
それを静かに淡々と、でも凛とした空気を纏いながら語っていて、
緊張感漂う、とても惹かれるシーンでした。
傍で聞いている秀吉は、ヒヤヒヤしながらも、
佐吉の忠誠心をより感じて、嬉しそうにも思えて、
笹野さん演じる秀吉はチャーミングですね(笑)。
鶴見さん演じる明智光秀、松方さん演じる徳川家康
役者は揃って、これから先も楽しみです。
初音とのやりとりは、若者らしい感じで、いい雰囲気でした。
前回の「オールナイトニッポン」で小栗くんが、
舞台での芝居、映像での芝居について、いろいろと話していましたが、
それはそれは舞台も素敵ですが、
こうやって、佐吉の出で立ちはほぼ変わらず、あの目の表情のみで、
理知的で才気溢れる佐吉を表現できるというのは、
映像のお芝居も、小栗くん、素晴らしいなあと思います。
これからの三成、とても楽しみですね。