風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第124回

朝、曇っていましたが、晴れてきました。
まずこちら東海地方で放送される、「TAJOMARU 」特番、
テレビ雑誌で確認すると、以前お知らせした時間と違っています。
22日(21日深夜)1時51分〜 また新聞等で確認してくださいね。
そのテレビ雑誌、買ってきました。
ザテレビジョン
小栗くん、水嶋くん、吉高さんの表紙(レモン、持ってます・笑)。
カラー2ページで、対談が載っています。写真は明るくポップな感じ。
“台本はぶっとんでる”〜楽しみなような怖いような(笑)。
「TVガイド」も小栗くん、水嶋くんの表紙だったので、
皆さんは、いろいろ検討してみてくださいね。


NHK ステラ」
関が原だし、ということで買ってきました(笑)。
「三成、無念」というタイトルでカラー2ページ。
“三成って私利私欲がなく、ひたすら秀吉に受けた恩を返そうということだけを、
考えて生きていた人なんだなということですね”〜本当にそうだなあと思いました。


週刊文春
BBSで、みにーさん、mikimiki さんもすすめられています(ありがとうございます)。
阿川佐和子のこの人にあいたい」
モノクロ5ページ。これは面白かったです。
まず小栗くんが「TAJOMARU」を見た感想を、忌憚なく語っていて(笑)、
私も少なからず、小栗くんと同じ感想を持ちました。
「話がちょっと強引。それぞれが言っていることはわかるけど、
表面的な言葉で語っているからあまり感じるものがない。」
でも小栗くんは2回目を見たら、結構いい映画だったと(笑)。
しかし一般の人は普通、映画は1回しか見ないので、
1回目がそういう感想だと、困りますよね(笑)。
他には、聞いたお話もありましたが、阿川さんに、
「そんな簡単にしめないでくださいよ(笑)」と言われたり、
J 事務所のことを、結構踏み込んで言っていたり、
「バンドを組んでみたい」なんて言葉が、小栗くんから出たり。
私としては、
「突然ピアノが弾けたりすると、すげえカッコいい」〜が嬉しかったです(笑)。
そして最後の阿川さんの“一筆御礼”が、とても的確に小栗くんを表わしていて、
嬉しくて、さすが阿川さんでした。
「長身の身体をしならせて登場なさった姿は落ち着きと優雅さに溢れ、さすが幾多の舞台やさまざまな試練を乗り越えていらしただけの大人の色気と自信に満ちていらっしゃいました。でも大人の「上手」には染まっていないようで、むしろなんと正直な方かと驚きました。映画のことも友達のことも世間との関係もご自分の気持ちにも、素直に、そして普通の感覚からできるだけずれないよう心がけていらっしゃる姿勢が端々に感じられました。演技者としてだけではなく、大人の男として人間として、さらに大きく成長したいという意欲が伝わってきます。」


キノピーさんから教えていただきました。
「月9」の主題歌はEXILE に決定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000014-oric-ent
いろいろ決まっていって、楽しみですね。


さて「オールナイトニッポン」第124回、聞きました。
とても元気な声になりました。
TAJOMARU」初日舞台挨拶、名古屋は滞在時間、1時間くらい。
「いいとも」でタモさんストラップ、もらっちゃいました。トーク、上手くなった。
「ムサシ」のDVD発売。座禅組みながらクシャミ(萬長さん)の話。
声が明るい、なんかいいことあったんですか?というメールが来て。
小栗「たぶんそれはですね。あの体調が良くなったからっていうのが、
    一番大きなあれだと思いますけどね。もうひとつはね。ま、あのう、
    月曜9時のね、ドラマ「東京DOGS」というのの撮影が始まりまして、
    久しぶりに俳優の仕事ができてることにね、とても喜びを感じています。
    はい。素直に芝居がしたかったです。はい。やっと芝居ができてね、
    ほっとしてます。楽しいっすね〜。楽しい。ん。
    もう芝居だけしてたい、俺。ほんとに。あはは」
この言葉はとても嬉しかったです!
体調も良くなってよかったですし、お芝居、楽しくてよかったですよね〜。
舞台挨拶、小栗くんたちへのライトが強くて、お客さんの顔、見えない。
ライト、考えた方がいい。
その舞台挨拶、照れくさそうだったというメールに対し、
芸名を考えればよかった(この後、たくさんの改名案が送られてきました)。
役のない「小栗旬」で出なくてはいけない番組等、恥ずかしくてしょうがない。
「いいとも」にお花をいただいた槙原さん。一度、新幹線でバッタリ遭遇し、
ご挨拶し、それ以降、CDを送ってくれるようになった。お会いしたのはそのときだけ。
誕生日プレゼントも送ってくださった。
ここからは「TAJOMARU」の中野監督、田中圭くんが来てくれました。
普段イケテナイ圭くん。基本眠そう。
中野監督とは、このニッポン放送で「夏恋草」PVで出会った。
小栗旬祭り」のCM も。
自分の作品、冷静に見れない。自分の作品を見る頻度、圭くんは1回は見る。
監督としては、どうしても客観的に見られない。圭くんにむちゃぶり、Bzのモノマネ。
ゲストにありがちな5つの質問。
1 「TAJOMARU」への参加によって、新たに気付かされたことや、
   驚かされたことがある 
・・・監督 YES 圭くん YES
2 撮影中、もっとも辛かったことをひとつあげるとしたら、
   真っ先に思い浮かぶことがある
・・・監督 YES 圭くん YES 小栗旬(笑) YES!
3 この機会に小栗旬にどうしても言っておきたいことがある
・・・監督 YES 圭くん NO
4 主演俳優を冷たい沼に入れたシーンを撮影しながら、
   本編ではカットした経験がある
・・・監督 YES
5 撮影期間中、夜はちょっとだけ遊んでいた・・・圭くん YES
ちょっと仲良くなりすぎちゃった現場(笑)。
1について、監督は、小栗旬は寝起きが悪い。
TAJOMARU」の現場ほど、緊張した現場はない。
圭くんは、時代劇、殺陣が初体験だった。
2について、監督は、盗賊達の宴会のシーン、夜の1時から撮った。
とても寒かった。めまいがした。圭くんは風邪をひいたこと。
3について、監督は、夜は明るい小栗旬、大好き。今度は夜に撮影しよう。
4については、小栗くんが終始、沼のシーンがいかに大変だったかを、
懇々と説明していました。
5について、圭くん、遊んでいたというか、盗賊達に遊ばれていた(笑)。
お酒、弱かったが、「TAJOMARU」の撮影期間で、飲めるようになった。
桜丸との最後の殺陣。撮影丸2日。65手あった。普通35手くらい。
圭くん、桜丸、難しかった。
小栗くん、桜丸、やりたかった(やってほしかったです・笑)。
監督が作品を作る上で曲げない信念というものはありますか?というメールに対し。
監督「それはあれですね。役者さんが頑張ってくれてるのに、絶対にこう、
    作り手として、手を抜かないことですね。だからその、
    朝、不機嫌な小栗旬がやってきても、小栗旬は酔っ払っていても、
    いい芝居するじゃないですか」
小栗「んふふふ」
監督「それを絶対にこう、いい瞬間でいいアングルで絶対撮るぞというのは、
    もう絶対こだわってますね。アクションとかで、もうOK出さないと、
    二人は疲れてるなあというのは見えているんだけども、
    そこで僕が折れちゃうと、結果、やっぱ後で君たちが見て、
    ああ、俺、だめだなって言うことは避けてあげたい。
    そのやっぱり愛に関しては、やっぱりブレないですね」
殺陣はずっと練習をしていた。松方さんから教わったことも多かった。
突然、田中圭の「オールナイトニッポン」が始まりました。
舞台挨拶での圭くんいじりについて、圭くんにちょっかい出したい。場が和む。
ここで監督、圭くんとはお別れ。
監督「明るい旬くんと会えて嬉しいです」
小栗「あはははは!まあ、夜だからね」
そして「TAJOMARU」是非、見てください、ということで帰られました。
小栗くんは朝、余程不機嫌なのでしょうか(笑)。人の良さそうな監督さんでした。
圭くんはいつも小栗くんにいじられて、大変で、でも嬉しそうな感じも?します(笑)。
そして「オールナイトニッポン」HPにもありますが、
ジャンプの編集長の方からのメールを凄く喜んでいました。
いろいろコーナーがあって、エンディング。
来週のゲストは池内博之さん。
まったくもって、元気な声にもどり(若いって素晴らしい・笑)、
しかも明るい声でした。
「久しぶりに俳優の仕事ができてることにね、とても喜びを感じています。楽しい」
〜この言葉が聞けたのがとても嬉しかったです!