風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心掴まれるその瞳

もうひとつ、はっきりしないお天気です。
「タイタス・アンドロニカス」のパンフレットの、
小栗くんの写真がとても心に迫ってきます。
なんだかエアロンと小栗くんが半分ずつ入っているような表情で、
本当に心掴まれる瞳をしています。
「タイタス〜」は物語がとても悲惨で、重かったので、
安易に小栗くん、格好よかった〜なんて、言うのも、
はばかれるような雰囲気だったんですが、
今また、だんだんとあのエアロンに心が侵食されています。
いろいろな姿が思い浮かんで、
あの仕種が、あの声が、あの立ち姿が、
あの指先がよかったなあなんて思い出します。
そしてなによりエアロンはやっぱり哀しくて、寂しい人ですよね。
その思いが伝わってきました。
パンフレットには、英国公演は2箇所あって、
最終日は7月1日になってました。この日が大楽なんですね。まだ先が長いです。
そのシェイクスピアフェスティバルは、戯曲全37作品と、
叙事詩ソネットが上演されると書いてありました。
今日、公演後、ソネットを朗読する会がありますよね。
とても興味津々なんですが、小栗くんは詠むんでしょうか。
シェイクスピアは台詞も凄く詩的なので、
素敵な言葉がたくさん聴けそうですよね。