風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

この世のほんとうのこと

雨が降ったり、晴れたり、風が強かったりしています。
コメント欄で、皆さん、仰っていましたが(ありがとうございます)、
夏野苺さんのHPのessayの4月24日のところに、小栗くんの話題が出ています。
写真も相変わらず、長い指が素敵だわ!とか思っていたら、
内容もとても興味深くて、私はその中のこの一節に感動しました。
“旬くんは優しい。いつだって。
それと彼は、
この世の「ほんとうのこと」をあまりにもよく知っているので、時々驚く。”
「ほんとうのこと」ってなかなか分からないんですよね。
わざと目をつぶってしまう時もあるし、避けてしまう時もある。
でも彼はさりげなく、ためらいなく、みつけだすことが出来るような気がします。
どうしてなんだろう。
インタビューなどを読んでいても、いつも本質が分かっているなあって思うし、
多角的に自分を見る目も持っているし、
心の奥底の部分が誠実なのかなあって思います。
純粋な目で、見ることが出来る人ですよね。
俳優さんという職業ゆえの感性の繊細さからかもしれませんが、
見ていて、清々しいです。
「タイタス」を観たときに、とても小栗くんのエアロンに“力”を感じたんですね。
こうやってまた正解を導き出してきたんだなあって、
成長ぶりに感動していたんですが、
「ほんとうのこと」を知っているから、導き出せるんでしょうね。
いつだって今が一番素敵って凄いなあって思います。
そしてこれからもっともっと素敵になる予感が押し寄せてくるような彼ですよね。