風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

清潔感のある演技

もう真夏のようです。
春さんに教えていただきました(ありがとうございます)。
花ざかりの君たちへ」クランクインの様子が動画で見られます。
また、ポスター撮影の様子も見られるようになりました。
ただ「回線速度不足のため」という表示が出て、再生出来ない場合もあります。
いろんな時間に試してみてください(笑)。クールな佐野くんです。
ごまさん、minharunoさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
オールナイトニッポン」7月4日のゲストは、生田斗真くんだそうです。
すでに「オールナイトニッポン」のHPにも発表されていますね。
毎週ゲストが来て、さながら「旬の部屋?」のようですね(笑)。
hiroさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
キサラギ」について嬉しい記事です。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/movie2/story/30gendainet07023076/
口コミで広がっていくのは嬉しいですね。
本当にたくさんに人に観てほしい映画ですよね。
私は、ご好意で朝日新聞に載った沢木耕太郎さんの、
キサラギ」評を読むことが出来たのですが(ありがとうございます)、
とても誉めてあって、まず、驚くほど確かなものとして、
脚本の確かさと、5人の男性俳優の演技。
それから私が注目したのは、この一節。
「描きようによってはいくらでも否定的になりうる物語のはずだが、
監督の佐藤祐市は、最後まで「キサラギ」の世界と住人を、
肯定的に提出することをやめない。そして気がつくと、
私たちもまた、「オタク」たちが住みつくその密室が、
友愛に満ちた理想郷であるかのようにさえ思えてくるのだ。」
そうなんです。描く目線が優しかったなあって、
そこがこの映画を観て、気持ちが温かくなるひとつの理由だったのかなって、
思いました。それから蜷川さんがコメントで仰っていた、
「うまい俳優の演技はホノボノとユーモアに包まれて、清潔感があるのだ。」
この清潔感も(小栗くんはよく清潔感のある演技って言われていますが)、
この物語を、気持ちの良い、心洗われるようなところへ繋げているような気がします。
本当に愛しい愛しい家元くんでしたよね。


本屋さんへ行ってきました。
「Hanako WEST 8月号」買ってきました。
小栗くんと成宮くんでカラー2ページ。それぞれのページが1ページずつ。
キサラギ」の小栗くんもほんの少し、載っています。
写真はe+のインタビューを受けていたときと同じもので、まだ茶髪のころのものです。
インタビューの内容がよかったです。
「お気に召すまま」について、二人の意気込みと、
「タイタス」で同じ台詞を連続70回くらい言わされたこと。
でもそれから芝居が変わったこと。
「彼の人を受け入れる柔らかさと、夢に向かうまっすぐさは、
多くの人を惹きつけてやまない」この文章が嬉しかったです。
二人がお互いを語る!というところも興味深くて、
成宮くんは小栗くんへ。
「まず彼の演技が繊細で大好き。素顔は普通のニイチャンっぽい。頭が良い。
僕には出来ないような、素朴でピュアな役も出来る。」
小栗くんは成宮くんへ。
「人物的にすごくカワイイ。弟みたい。女役を演じていても綺麗。
僕になくてナリにあるもの?なんだろう?エロスかな(笑)」
こんな感じで答えていました。この二人はいつも遊んでいる仲の良さではなくて、
お互い認め合って、高め合おうとする二人の感じがして、いいですよね。
3年ぶりの24歳ならではのオーランドーとロサリンド、期待したいです。