風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

年下の恋人

今日もよく晴れました。
あこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
エランドール賞も、小栗くん、候補にあがりました。
http://www.producer.or.jp/kaiho/kaiho-2007/2007-12.htm
この賞は前にも候補にあがったことがあると思うのですが、
今回は受賞できると嬉しいですよね。
さて昨日「ハプニング大賞」見ました。
花より男子」だけでなく、「フレンドパーク」も「チューボーですよ」も、
映りましたね。そして私が昨年、「小栗旬 今年のベスト3」で第3位に入れた(笑)、
類の華麗なNGも見られました。あの並木道のシーン、好きです。
長身に長めのコートが風に揺れ、冬の日差しに縁取られた綺麗な類。
素敵ですよね。
そしてスタジオで、阿部くんが、映画「花より男子」のロケが、
アメリカ、香港って言ってましたね。出来たら、ヨーロッパがよかったかなあって。
そういえば、昨日は家族4人で「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」を見ていました。
家族4人で「よかったね〜」と感動して、
家族4人で「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」が聴きたいねと言っていました。
SPでもクオリティを落とさず、丁寧に作ってあったし、
やはりね。音楽の力が素晴らしいというか、そこに携わる人々のことを、
とても羨ましく思いました。千秋の指揮も素晴らしかったです。
そしてあのプラハとかパリの風景に、ため息が出そうでした。
画家じゃなくても、絵を描きたくなるような、美しい風景ですよね。
だからやはり「花より男子」もヨーローッパがよかったかなあ。
でもアメリカでも、綺麗なところ、たくさんありますよね。
以前、私は「花より男子」が映画化になったら、
類と静で作ってほしいと書いたことがあったのですが、
実は類・静派なんです(こっそり問題発言・笑)。
私としては、「花より男子」の場合、パート1の第2話、空港へ静を迎えに行った類の、
あの恋する男の子の瞳に落ちたので、年下の恋人としての小栗くんが、
見てみたいんですよね。
では、そのときの、もし映画化になったらの、日記を書き出してみます(笑)。


まずオールフランスロケ。
政略結婚をさせられた静は、愛のない生活を飛び出して、
今は花沢類と、小さなアパートで暮らしいる。
誰よりも前向きで、強さを持った静だったが、
今はそれも挫折してしまい、傷ついた心を癒してくれるのは、
寄り添う類のその存在だけ。彼の優しい声、優しい笑顔、優しい瞳。
前は類に対して、母親のような感情を抱いていたが、
今はかけがえのない、ただひとりの人。
ある日のパリの街中の路地。
向こうから類がたくさんの色とりどりの風船を持って歩いてくる。
なんだか似合っていて、とても可愛い。
類も静をみつけて、瞳に喜びの光が差す。
思わず、二人駆け寄って、抱き合おうとすると、
類の手から、風船が離れ、パリの青い空へ高く、高く、舞い上がっていく。
見上げる二人。笑い合う二人。
でもそんなささやかな幸せはそう長くは続かなかった・・・。


はい、スピンオフ「花より男子 類・静編 in フランス」の予告でした(笑)。