風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子ファイナル 感想

一日雨でした。
pantonさん、さつきさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「ズームイン」HP、明日の予告エンタに、
長澤まさみさん&小栗旬さんマル秘スープ披露”と書かれています。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
あのスープの会のことですよね。他のワイドショーでも、
映画のこともありますし、取り上げられるでしょうか。
さつきさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
スカパー、24時間密着の記事です。
http://contents.oricon.co.jp/news/movie/55504/full/
もうすぐですね。
こなこさん、ぽりりんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
佐藤げんきさんのブログに、小栗くん達と沖縄旅行に行った写真が載っています。
モノクロの写真で、とてもいい写真ですね。
http://www.designproducts.jp/blog/genki_wants_sense/
お友達とゆっくりした時間が過ごせてよかったですよね。
さて昨日の「ブロードキャスター」は、5人みんなお疲れさまでした、という、
感じでした(笑)。「花男」の魅力について、小栗くんは、
「雑草のつくしとセレブの4人が意外と普通の恋の話で盛り上がっているところが、
面白い」と言っていました。
ほのじさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
今朝の「サンデージャポン」見ました。
あの電波ジャックの日に密着ということで、
TBSのレストランで、5人で食事をしながら、レポーターの質問に、
答えていたのですが、注文する時点で、小栗くんは、
「俺、ウーロンハイ」と言ってみたり、松本くんが、
自分が注文したオムライムの玉子を開いていて、トロトロと出てきたら、
二人でハイタッチをしてみたり、何故かレポーターの人が、
みんなのことは、阿部くん、松田くんと呼ぶのに、小栗くんだけ、花沢類と呼んでいて、
「っていうか俺だけなんで花沢類なの?」って言いながら、
それこそ何故か松本くんのオムライスを食べている(笑)、小栗くんでした。
二人の、君のものも僕のもの的な、自然な感じが可愛いです(笑)。
「本気で食いすぎ」って松本くんに言われていました。
なんだかんだと楽しそうな5人でした。


そして今日その「花より男子ファイナル」観てきました。
映画館の大きな大きな類のポスターも、じっくりしっかり見てきました。
真央ちゃんが「日刊スポーツ」のインタビューの中で、
“邦画の名作に挑んだわけじゃないんです。”と言っていたということでしたが、
やはり「花より男子」を応援してくれた人たちへのお礼というか、
プレゼント的な作品だなあって思いました。
道明寺の真っ直ぐなゆるぎない愛がいいなあって思えたし、
西門も、美作も立派になって、そしてF4が揃うと、
つくしを救ってくれるヒーローを見てるみたいに、ワクワクドキドキしたし、
皆さんが仰っているように、ラストからエンドロールが、
とても素敵で、一気に幸せな気持ちになれます。可愛い物語ですね。
では、ここからはあまり出番はありませんでしたが、類中心で(笑)、
書いていこうと思います。ネタバレになりますので、読みたい方だけお願いします。


















花より男子ファイナル        石井康晴監督作品
                      牧野つくし   井上真央
                      道明寺司    松本潤
                      花沢類     小栗旬
                      西門総二郎  松田翔太
                      美作あきら   阿部力  


類は「ねこふんじゃった」を弾いているところからの登場でしたよね。
「ねこふんじゃった」がある意味類らしいかなって思いました(笑)。
そしてあのフランスで、挙式の前の静さんからの電話。
静さん、ウェディングドレス、白いベール、とても美しくて。
類は自分の部屋で、ソファに寄りかかりながら。
もうふっきれたとはいえ、どこか切ないです。しかも甘い雰囲気。
やっぱりフランスで撮ってほしかったなあって思ってしまいました。
「今日は類だけが参列者なの」とか、そうなると、違う物語になってしまうでしょうか。
フードつきの青い衣装で、少し気だるそうに、差し込む光、優しい声。美しい横顔。
少し切なくて、でも優しい時間が流れるような、素敵なシーンでした。
道明寺が相談に来て、窓辺の類。
これも綺麗でしたね〜。そしてあんなに綺麗な長い指で、Vサインをされたら、
道明寺は頼もしい友という感じで、部屋を後にしていましたが、
思わず駆け寄ってしまいそうな、美しい天下無敵のVサインでした(笑)。
それから印象的だったのは、一瞬映る、チェックのストールを覆うようにかけていて、
ひとり佇むシーン。ドキッとしました。切なさが同居する類独特の雰囲気でした。
類は声も類しかない声なので、姿が見えなくても、声を聞くだけで、
ドキドキしてしまいます。
最後のラストシーンは、神父様になって、二人をお祝いしてあげて、
今まで、出演した人たち勢ぞろいの素敵な結婚式でした。
エンドロールの類の部屋での、白いスーツの類も素敵でした。
「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」
類が一歩、踏みだした瞬間だったかもしれません。
今日はなんだか類は瞳の光が違うんだなあって思って見てました。
それは類の光なんですよね。優しく切なくまどろむような類の瞳の中の光。
小栗くんが作り上げた、体現した類。やっぱりとても素敵でした。
私の中で花沢類は、後にも先にも、小栗くんが演じた花沢類、だたひとりです。
ちゃんとさよなら言ってきましたよ。
ありがとうという花束を添えて。