風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

俳優小栗旬さんのお父様

雨が降りそうです。
ごまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログに、「nextクローズ」のことが書かれています。
5月31日、6月1日のところです。
http://blog.livedoor.jp/yabesuke1112/
やべさんとはリラックスしてますよね。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
その「nextクローズ」、聞くことができます。BBSへ行ってみてください。
母の日のプレゼントのお話、優しいなあとか、
ライバルと思う人、親父っていいなあとか、
タクシーの運転手さんから「ラジオ、聞いてますよ」って言われて、
嬉しかっただろうなあとか、気心が知れたやべさんと一緒で、楽しそうでしたね。
mikimkiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
チャンネンルNECOで「隣人13号」が、東映チャンネルで「あずみ」が、
放送されるそうですよ。見られる方、見てみてくださいね。
さて昨日のコメント欄に、ヨウさんが「MTV MUSIC AWARDS」へ行かれた様子を、
書いてくださいました。ありがとうございます。
凄い歓声だったのは、今日もワイドショーでやってましたが、
よくわかりましたよね。
そしてみにーさん、こなこさんも仰ってますが、
「スッキリ」では、あの話題の(笑)服装について、テリーさんがこう仰ってました。
「小栗さんのセンスいいよね。これね。タータンチェックのシャツ着て」
よかったですね(笑)。


そしてメールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのラジオでは、ライバルは親父ということでしたが、
小栗くんのお父様、オペラの舞台監督、
小栗哲家さん出演のラジオを聞くことができます。
8月2日の放送の方に、少し小栗くんの名前と、お話がでてきます。
日付をクリックしてみてください。私のパソコンの場合、
クリックしてから、随分時間が経ってから、始まりました。
http://www.classic1st.net/radio/?p=74
クラシックの番組なので、専門的な話も多いのですが、
ちょっとした裏話的な内容もあって、楽しめました。
パーソナリティの方がよくお父様をご存知の方のようで、
親しげで、お父様は気さくで、穏やかで、分かりやすく、
やはり多角的な見方は、小栗くんはお父様譲りだなあとか、
人間的にとても魅力的な方だということがよく伝わってきました。
当たり前ですが、親子なので、なんとなく小栗くんを彷彿とさせるところがあります。
正直なところとか、負けず嫌いなところとか(笑)。
そして改めて凄い方なんですね。
では、印象的な言葉を書いていきますね。
7月26日放送分、8月2日放送分、一緒にしました。


まずパーソナリティの方が、小栗哲家さんのプロフィールを紹介しました。
1972年から舞台監督助手としてこの世界に入る。
1976年、関西二期会公演から舞台監督としてひとり立ち。
手掛けた仕事。
ウィーン国立歌劇場 日本公演
ミュンヘンバイエルン歌劇場 日本公演
ニューヨークメトロポリタン歌劇場 日本公演
イギリスロイヤルオペラ 日本公演
イタリアボローニャ歌劇場 日本公演
二期会オペラ公演
サイトウ・キネン・フェスティバル松本
いまや小栗さんに仕事を頼まないオペラの公演は二流だといわれている。
最近は舞台監督の第一人者というよりも、
俳優小栗旬さんのお父様と言った方が有名かもしれない。
そしてお話が始まります。
仕事の内容は、芸術家と技術者を繋ぐ役目。
最初、譜面を読みきれなかった〜よく勉強しました。
舞台を支える方だから、僕らは有名ではいけない。
ベルリンの演出家からは、
「何回、カーテンコールをやるかが、お前の腕だ」と言われた。
「俺の腕か?歌い手の問題じゃないのか」と思った。
芸術と技術をジョイントする役目。
ビジュアルを音楽で救うことはできる。
オペラは音楽だなということにつきる。
オペラ、クラシックは仕事なので、普段聴いているのは、
フレディ・マーキュリーが好き。
ほとんど家にいなかった。ひどい親父だった。
子供達には、好きなことをやらせただけ。
自分で自分のことを探さないとだめだということだけを言いたかった。
いいものは繋がっている。
リクエスト曲「カルミナ・ブラーナ
人間賛歌。性善説でいたいので、この作品が好き。


本当に舞台を支えるお仕事だなあって思いますよね。
私たちが気持ちよく、その芸術家の思いを感じることができるのは、
こういう方の力が本当に大きいなあと、大切な大変なお仕事だなあって思いました。
でもとても楽しそうにされていることが、
力強さ、人間的大きさ、包容力を感じました。
やべさんのラジオで小栗くんも、
一切家で愚痴を聞いたことがないと言っていましたね。
そして“自分で自分のことを探さないとだめだ”という言葉が胸に迫ってきます。
こうやって育ててもらった小栗くんは、幸せだなあって、
厳しくも強い愛を感じます。
私はオペラは観たことがないのですが、
お父様の会社が携わった「成人の日コンサート」で、
初めて「蝶々夫人」の「ある晴れた日に」を、佐藤しのぶさんの歌声で生で聴きました。
本当に感動的で涙が出ました。
そしてその語りをした小栗くんもとても素敵で、
佇まいが上品かつクラシックになんなく溶け込んで、
オペラに身を置いた小栗くんを、お父様はお喜びだろうなあって、
思ったことを思い出します。
血は争えませんよね。またそういう企画をやってほしいです。
そういえば、「タイタス・アンドロニカス」の顔合わせのときに、
麻実れいさんが小栗くんとは初対面だったのですが、
お父様とはお仕事をしたことがありますと仰ってたとか。
とても貴重なラジオを聞くことが出来ました。感謝です。