風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

私は正義に対して武装した

爽やかに晴れて、風が気持ちいいです。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「スマイル」でエンドロールに名前があった、女優「キムラ緑子」さんの、
ブログです。2009-05-28 23:30 「余韻 1 」に、
「7話は声だけ出演
 10話に金曜ドラマ「スマイル」にゲスト出演いたします」とあります。
http://mopkimura.exblog.jp/11103814/
のんたんさんも書かれていますが、林誠司くんのお母さんでしょうか。
これから誠司くんの背景が描かれるのかな。
私は最初は、誠司くんの背景もきちんと描いてほしいと思いましたが、
第7話のお芝居を見て、もう何も描かなくてもいいかなとか思っています(笑)。
本当に、あの演技がすべてというか、
誠司くんが実はこんなに可哀想なところがあったと描かれたとして、
可哀想に、淋しかったんだとか、同情されるのは、
あの世にいった誠司くんも望んでいないような気がします。
かえって浮かばれないかなとか(笑)。
ん〜。ちゃんと描かれた方がいいですか。
ということで、アルチュール・ランボー、地獄の季節から(どういう流れ?笑)。


ある宵のこと、私は美を膝のうえに座らせた。
苦い味がすると思った。
そこでそいつを罵倒してやった。
私は正義に対して武装した。
私は逃亡した。おお魔女たちよ、悲惨よ、憎しみよ、
おまえたちにこそ、わが宝物は託されたのだ!
ついに私は、わが精神のうちから一切の人間的な希望を、
消去せしめるにいたった。
およそ歓びと名のつくものはすべて絞め殺してやろうと、
そのうえに猛獣さながら音もたてずに跳びかかったのだ。


誠司くん、こんなにロマンチックではないですが、
ちょっとこんなイメージ。
やっぱり過去は細かくわからない方がいいかな。
これで誠司とビトは異母兄弟だったとかいう話だったら、怒ります(笑)。
と、書きましたが、a-rino-mi さん、メールにて教えていただきました。
ありがとうございます。
ビトは、フィリピン人の父親と日本人の母親から生まれた青年だそうで、
そうなると、異父兄弟だと思います(すみません)。
異父兄弟となると、可能性が低くなりますね(笑)。