風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

私雨

雨が降り続いています。
シュアリー・サムデイ」のイベントの動画があります。

【 時事ドットコム 動画 】

感動的なライブだったんですね〜。DVDに特典で入るといいですね。
さて昨日の「しゃべくり007」面白かったですね。
チュートリアルの福田さんがそんなにファンだったとは知りませんでした。
本当に恥ずかしそうにしていましたね。
他の方からも「うっとりする」とか「格好いい」とか、
いろいろ言っていただいて、こちらも嬉しかったです。
スーツ姿もすっかりさまになって、貫禄というか存在感が増して、
凄いですよね。コントも面白かったです。
これからもいろんな番組、楽しみですね。


ただ降り続く雨のせいなのか、監督、監督という声を聞くたび、
俳優やめないでほしいなあと思ってしまいます。
全然やめるとか言ってないのに(笑)。
いつかやめちゃうかもしれないという恐怖と闘いつつ、
最初に舞台で見た風のように駆け抜けるオーランドーを、
思い出しては涙ぐみ(笑)、不安定な今日この頃(笑)。
タイトルの「私雨」(わたくしあめ)は、ある限られた地域だけに降るにわか雨のこと。
皆さん、「シュアリー・サムデイ」に心踊るように進んでいるのに、
どうも私の心は晴れず、私のところにだけ雨が降っているような。
年齢が年齢なので、切り替えができないんです(笑)。
でもあの頃はまさか自分の応援する俳優さんが、
こんなに若くそれも大々的に監督デビューするとは、
露とも思わず、でも凄いことなんですよね。喜ばしいことです。
とても素敵な映画のようですし、こんな機会に恵まれるファンは、
他にはいないですし、人間力に関しても評価が高く、友達を大切にし、
お父様からの血もあるでしょうか、監督としての才能もある、
そんな凄い人のファンで喜ぶべきことですよね。
でもあの美しい姿、雰囲気を見ると、
俳優としての小栗くんを渇望してしまいます。
こんなことを思うのは舞台がないからかな〜。
ここ3年で「ムサシ」だけですものね。
そんなことを思いながら、雑誌の整理をしていたら、
JUNON」の「踊る3」特集の中、織田さんがインタビューで
“小栗くんは、彼にしか出せない、不思議な、独特な演技をしてくれましたよ”と、
言ってくださって、そうなんですよね。
小栗くんの演技は、彼にしか出せないもので、唯一無二で、
小栗くんじゃなきゃだめなんです。
でも、まあ、いろいろ考えていても、いつも杞憂に終わるので(笑)、
今は目前に迫った「シュアリー・サムデイ」を応援したいと思います。