風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

綺麗な涙

桜がいっせいに咲き始めました。
らりるれろんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
まだまだ制服姿も見たいと思う俳優は?というランキングです。

【 まだまだ制服姿も見たいと思う俳優は?ランキング 】

小栗くん、8位に入ってました(笑)。制服が似合う体型ですからね。
さすがに学生役はもういいかなと思うので、
制服でも、パイロットとか、獣医さんは演じたので、白衣のお医者様とか、
黒の長いエプロンをしたソムリエとか、きっと格好いいですよね。
背が高いしほっそりしているので、いろいろな制服が似合うと思います。


さてサントリーのCM 、テレビでご覧になられたでしょうか。
【 サントリー HP 】の動画の右下の四角の表示(全画面表示モードにする)を、
クリックすると、大きな画面で見ることができます。
これを見ると、昨日は、“少し涙ぐんで歌っているでしょうか”と、
書いたのですが、もう涙がこぼれそうに歌っていますね。
瞳がキラキラしていました。思いを込めて歌っていたんですね。
小栗くんの涙、とても綺麗だと思います。
天地人」、秀吉の最後の場面で流したひとすじの涙、
本当にあのシーンだけでも、秀吉と三成の二人の関係の深さ、重さ、愛おしさ、
互いの思いが凄く伝わってきて、感動しました。
前にも書きましたが、小栗くんは涙をためても目が赤くならないので、
本当に透明感のあるより綺麗な瞳になって、心惹かれます。
そして小栗くんの涙といえば、2005年3月23日、
はなまるカフェ」に出演したときの22歳の彼を忘れることができません。
「あずみ 2 」公開中、「隣人13号」がこれから公開という時期ですね。
少し短めのストレートの黒髪、淡いピンクのインナー、黒いジャケット、ジーンズ。
胸元にクロスのネックレス。若い男の子という感じなんですが、
穏やかで、細身で素敵でした。
そこでお母様の手紙を紹介されたとき、
若い女性アナウンサーが読み上げる言葉に、聞き入り、
終わった後、「なんかこういうの、ちょっとヤですね。朝から」と、
恥ずかしそうに笑いながら、でも思いもかけず、
ひとすじ、またひとすじと流れる涙を、その細くて長い指でぬぐっていました。
その様子が本当に品が良くて可愛くて愛しくて、大切に育ったんだなあって、
彼の感謝の思い、優しさがとても伝わってきて、心奪われました。
とてもとても綺麗な涙でした。
上を向いて歩こう」を涙をためて歌う様子、歌声を聴いて、
何年経っても彼は変わらず、
優しく繊細な綺麗な心の持ち主なのだなあと思いました。
では今日の台詞は、台詞ではないですが、そのお母様の手紙を書きますね。
とても愛情溢れたお手紙で、でも淡々と気負うことなく、
すごく自然に今の気持ちを書かれているなあという文章なので、
余計に心を打たれました。


旬へ


この間は楽しかったね。
それぞれ皆が忙しいけど、ああいう時間が取れるのはとても幸せなことです。
ひとりで暮らしている旬がきちんと食事を取っていないのが、
一番心配です。うちで食事の支度をしながら、
これ、旬に食べさせてやりたいと思うことが、たびたびあります。
また暇が出来たら、友人たちと我が家に食事に来てください。
美味しいものを作って待ってるからね。
少しずつ忙しくなってきたようですが、自分の身体をコントロールして、
皆様に迷惑をかけないように、頑張ってください。
そしてすごく疲れたら、また家族で楽しく食事しようね。
では元気で。


旬へ    母より