風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

愛は君を照らす光になれる

よく晴れた一日でした。少し秋らしくなってきました。
なおさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
佐野さんのブログに「リッチマン、プアウーマン」について、
とても嬉しいことが書かれています。
【 佐野さんのブログ 】
素敵です。こんなふうに思ってもらえて、小栗くんも幸せだと思いますし、
リッチマン、プアウーマン」の現場の様子が目に浮かびますよね。
小栗旬さんの、座長としてドラマを引っぱって行く責任感の強さや重圧、石原さとみさんの、それに対峙する同様の想いや、拮抗する演技、ラブストーリーにリアリティを持たせる作品への愛情の深さ。
主演の二人が太陽だとすれば、同様に井浦新さんと相武紗季さんは月の物語りを背負っていたように感じました。”
第8話で、燿子さんが自宅の前に座っていて、
「あの人を傷つけた」と泣いていたとき、
朝比奈さんが帰ってくるところ、朝比奈さんは山上さんに、
「今のあなたは楽しそうじゃない」と言われた後で、
二人で、座っている兄と妹のシーンは、切なく悲しくて、
そう思えば、太陽と対峙する月のようだなあと思いました。
でも愛しい兄と妹でしたよね。
“「誰かが欠ければ、誰かが補う」・・・「代わりなんかいくらでもいる」・・・同じことのようでも、捉え方、立ち向かい方で、まったく正反対の現象となる・・・。
作品に対してどう個人を「機能させる」のか、あるいは作品を成立させるのにいかに「絶対的な個」であり続けるのか?
矛盾するかのような、相反する事を成立させるためにも、やはり、言い古されてしまったような言葉しか出てきませんが、「人と人との繋がり」を置いては他に成す術はないのだと思わされました。
「孤独でありながら、集団のなかで皆が繋がっている」。
「愛」という言葉は軽々しく聞こえるかもしれませんが、「情」は沸きます。”
本当に共感します。
“このドラマでもそうでしたが、若い世代の俳優さんたちが、とても真剣に俳優という仕事のことを考え、現場に臨んでいるように感じられます。”
小栗くんの現場での様子がよくわかりますし、
本当に本当に「リチプア」チームが、熱い素敵なチームだったんだなあ、
良いチームワークだったんだなあと思います。
だから良いドラマが出来るんですよね。
ちゃんと伝わってくるものがあるんですよね。


他にも【 細木役の植木さんのブログ 】には、
9月17日に前夜祭のバーベキュー大会のこと、
9月18日に打ち上げのことが書かれています。
“打ち上げの前の日に
このように集まる…
言わば、“前夜祭”がある座組は初めてです。
それだけチームワークが 最強だった訳です。”
“このドラマに相応しい、過去最強の打ち上げでした。”


【 小川役の中村さんのブログ 】にも書かれています。
“「リッチマン、プアウーマン
最終回を終えました。
皆さん、ありがとう。
熱い、熱い、現場だった。
まず小栗旬座長が、熱い。
その熱さにこちらも応えたい…
いつも挑み続ける日々でした。
小栗さん、
そして一緒に
挑み続けてくださった
すべてのスタッフ、
キャストに心から感謝します。”


皆さんがそれぞれの熱い思いをブログに綴ってくださって、
嬉しいですよね。
小栗くんは座長としての責任を全うし、
彼らしく熱く細やかな明るい座組が作られていったのが、
凄く伝わってきます。
素敵な仲間に囲まれて、良い作品を皆で作り上げることが出来て、
本当によかったなあと思います。
そういうドラマを観ることが出来た、私たちも幸せでしたね。


さて関東地区で放送された「生田くん、ハイ!」を、
ご好意で見せていただきました。ありがとうございます。
最初の頃の番宣ですね。あの「リッチマン、プアウーマン」初回の日に、
「いいとも」等に出ていたときの服装の二人です。
ソファに二人で座っています。
アナウンサーの生田くんはその二人のVTR を見て、
二人の出す問題に、タレントさんが答える、その司会をしていました。
まず小栗くんが、日向徹役はプログラミングをしなければいけないので、
パソコンの格好いい打ち方を研究していると話していたときに、
「格好いい」という言葉に反応したさとみちゃん。


石原「小栗さん、どこからどう見てもカッコイイですよね。
    後ろ姿も後頭部も、下からも横からも、うふふ。
    引きからも寄りでも、いつでもカッコイイですよね」
小栗「本当に嬉しい」


そうそう、そのとおりです!(笑)
このときの小栗くんが、さとみちゃんのあまりにもためらいのない、
ストレートな褒めように、少し横を向いたり、
長い指を口元に持っていったり、恥ずかしそうにしながらも、
本当に嬉しそうで、またその様子が素敵で素敵で、
文字通り、どこからどう見てもカッコイイ小栗くんでした(笑)。
さとみちゃんは、こういう素直な率直なところ、いいところですよね。
正々堂々としているというか、
女の子って変な気の使い方をしてしまうところを、
格好いいものは格好いい!キュンキュンするものはキュンキュンする(笑)等、
はっきりしていて気持ちいいです。
問題は「役作りのために小栗さんが GET した男なら憧れる物とは?」
答え「バイクの大型免許」でした。
もともと中型の免許を持っていたので、1週間で取れたそうです。


小栗「大型バイクの二人乗り、後ろに乗るのが凄い夢なんですよね?」
石原「そう、そうなんです。夢なので、その夢をいつ叶えてくれるんだろう、
    このリッチマン、プアウーマンはと思って、期待しております。
小栗「石原さんのそんな夢を叶えるのが、僕でいいのかどうかわかりませんが」
石原「うふふふふ」


その夢は第8話の凄く重要なシーンで、叶いましたね。
徹と真琴が夕日の中をバイクで走るシーンは、
ただバイクに二人乗りで走る微笑ましい恋人達というシーンではなく、
本当に本当にいろいろなことがあった後、
暗闇の中、ただひとすじの光のような真琴を後ろに乗せて、
徹が明日へ向かって走る姿でした。
miwa ちゃんの歌詞どおり、
「溢れる思い 愛は君を照らす光になれる」
とても感動的なシーンでした。
こうやって歩んできた二人をずっと見てきたから、
最後の二人の思いが結ばれるシーン、キスシーン、抱き合うシーンに、
胸がいっぱいになるんですよね。
徹と真琴に幸あれ!
そしてまた二人に会いたいですね。