風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ミュージカル ヤングフランケンシュタイン 主演決定!

よく晴れました。
凄いニュースが飛び込んできました。
小栗くん、ミュージカルの舞台に立ちます!
【 小栗旬、来夏ミュージカルに初挑戦「歌も踊りも苦手だけど大いに笑いにきて」】
小栗旬が、2017年8・9月に東京、大阪にて上演される「ヤングフランケンシュタイン」でミュージカルに初挑戦。主演を務めることがわかった。
本作は、イギリスの小説家メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン」を徹底的にパロディ化したコメディ。
マッドサイエンティストのビクター・フォン・フランケンシュタイン博士とその孫息子をめぐる物語だ。
今回のキャストには小栗のほか、瀧本美織ムロツヨシ瀬奈じゅんら多彩な顔ぶれが集結。本格的な歌とダンスに挑戦するのは初めてという小栗は、10曲以上のナンバーを披露する。小栗は、オファーを受けたことを「非常に後悔しております。歌も踊りも大の苦手です」としつつも「でも、やります。大いに笑いにきてください」と呼びかけている。
なお、演出と日本語版の上演台本は福田雄一が担当。本作をブロードウェイで観劇した福田は、作品の印象を「とても賑やかな宴会みたいなミュージカル」と紹介。主演の小栗を「彼ならば日本のミュージカルシーンを覆して、ミュージカルの面白さを今よりももっとたくさんの人に知ってもらえるようなものを観せてくれることは確実です」と評し、信頼を寄せている。


小栗旬コメント>
福田さんからミュージカルやらない? と言われました。やるといいました。非常に後悔しております。歌も踊りも大の苦手です。でも、やります。大いに笑いにきてください。
福田雄一コメント>
まずはコメディキングのメル・ブルックスの作品をやらせて頂けることに感謝です。この作品は ブロードウェイで観ていますし、とても賑やかな宴会みたいなミュージカルというイメージです。 日本の皆さんにもこの宴会の空気をそのままにお届けしたいと思います!
そして主役の博士は小栗くんにお願いしました。彼ならば日本のミュージカルシーンを覆して、 ミュージカルの面白さを今よりももっとたくさんの人に知ってもらえるようなものを観せてくれることは確実です。映画「銀魂」の撮影中から歌と踊りの心配をしていましたが、一方で「1年後には劇団四季の役者さんレベルには行けると思う」という言葉が言える楽観主義者(笑)。実は僕にとって小栗くんの最大の魅力はそこだと思ってます。いずれにしろ、楽しい宴会をお客様と一緒に楽しめればと思います!


【 ミュージカル ヤングフランケンシュタイン HP 】


もうびっくりですよね。
来年、もうひとつ舞台があると聞いてはいたのですが、
鋼太郎さんのシェイクスピアになるといいなあとか、思っていたりして、
しかしまさかの方向へ、なんとミュージカルとは。
そういえば、小栗くん、いつもなんとなく伏線を張るような行為をすることが、
多いのですが、例えば、「信長協奏曲」の大ヒット舞台挨拶に、
銀髪で登場したり(のちに銀髪の銀さんに決まりました)、
今度も、近々の出来事で考えると、「おしゃれイズム」で、
今回共演のムロさんから、カラオケでミスチルの歌を歌った話が出て、
ここで、かなりハードル下げたつもりでしょうか(笑)。
でも「時計じかけのオレンジ」で歌ってますよね。
あれは音楽劇で、今回は本格的なミュージカルということかな。
ここへきて、福田監督とも縁があります。
しかし、ビジュアルを考えた場合、
博士ですよね。外国人の役ですし、金髪に、丈が長めの白衣で、
歌って踊ってくだされば、きっと素敵だと思うんですよ〜。
スラッと長身、舞台映えするその容姿で、白衣を翻して、歌ってほしいです!
来年は、東京へ、春、夏に行くことになるのかな。
時計じかけのオレンジ」は名古屋公演(刈谷)もあったのですが、
今回はないのですね。残念です。
でも今はなんだかコメディを欲する気分なので(舞台は来年ですけど・笑)、
いろいろとってもとっても楽しみです!