暖かい日になりました。春の日差しです。
2月24日、天皇陛下御在位三十年記念式典を生中継で観ていました。
天皇皇后両陛下だからこその、厳かで優しく愛に満ちた式典でとても感動しました。
披露された「歌声の響」も「おもひ子」も凄く心に響いてきて、
美智子皇后陛下が作詞された「ねむの木の子守歌」も美しい曲だったなあと、
思い出したりしていました。
とうとう平成が終わってしまうのですね。
その後26日に行われた宮中茶会には、浅田真央さんが招待されていて、
淡いラベンダー色のクラシカルなドレスが、清楚で可愛らしさの中に気品があって、
とても素敵でした。美しい真央さんでした。
さて「二つの祖国」、記事が二つ出ています。
3月23日と24日にテレビ東京で放送されるドラマ『二つの祖国』の追加キャストが発表。あわせてポスタービジュアルが公開された。
新たに出演が発表されたのは、仲村トオル、田中哲司、柄本佑、甲本雅裕、リリー・フランキー、中村雅俊、余貴美子、泉谷しげる。
公開されたのは、1946年から行なわれた極東軍事裁判で実際に使用された東京・防衛省市ヶ谷記念館 大講堂で撮影された極東軍事裁判の場面写真。裁判中正しく通訳されているかを監視するモニターという職務を任された賢治が法廷でマイクテストしている様子が写し出されている。市ヶ谷記念館 大講堂でドラマを撮影したのは今回が初。
さらに同作はタイでもロケを敢行。タイ・バンコク市内の一角を借り切りって再現されたリトルトーキョーや、タイ西部に作られたアメリカ・カリフォルニアのマンザナー強制収容所のオープンセット、賢治、チャーリー、多部未華子演じる賢治の同僚・井本梛子の3人がタイの街を歩く様子なども写し出されている。
共演者の方々は、小栗くんが長年お芝居をしているので、
この頃は初共演の方のほうが珍しいというか、共演した方々が多くて、
あ、あの時舞台で共演した役者さん、とか、
ドラマで上司だった役者さんって思ってしまいますよね。
そして場面写真は、見るだけで雰囲気が伝わってきて、期待してしまいます。
しかも小栗くんはお髭もないし、ちょうどよい体格で、
軍服も、山高帽もよく似合って、ビジュアルが凄く素敵ですよね!
本当に楽しみにしています!
そんな素敵な小栗くん、クラフトバーボンのWEB MOVIE が公開されました。
こちらもお髭もないし、細身の素敵な小栗くんで、
それで何がドキドキしたかって、目隠しをされたことです!(笑)
小栗くん自身も、
「目隠し!?本当に?えー、なんか怖いなちょっと。ドキドキするな」なんて、
言っていましたが、こちらの方がドキドキしました(笑)。
そんなドキドキする小栗くん、もうアメリカに旅立ったのかな。
そう思わせるブログの文章がありましたよね。
この間、米国のアカデミー賞の授賞式を見ていたら、受賞された方々が、
口々に「私にチャンスを与えてくれた~」と感謝の言葉を述べていて、
そうですよね。小栗くんにとっても凄いチャンスが来てるんですよね。
これこそ、私たちの方がドキドキします(笑)。
このチャンスをきっと自分のものにしてくれると信じているので、
頑張っていただきたいです。
2009年「TAJOUMARU」で共演した萩原健一さんからの、
「ハリウッドだからといって物怖じすることもないし、考えることないよ。
やってごらん」という言葉を思い出したりするのですが、
それから早10年、念願かないましたよね。
ファンとしては、無事撮影が終わって、ちゃんと公開されますように、
小栗くんにとって、有意義な充実した楽しい時間が過ごせますように。
是非、そのチャンスを掴んでください。
まずはどんな役か知りたいですよね(笑)。
♪ お気に召すまま より 2007年7月29日 ♪
蜷川さんは小栗くんがオーランドーって決まってから、
あの舞台装置を考えたのかなって(笑)。
あの正装をして、木に佇むオーランドーは、スラッと背が高く、細身で、その長い足と、
何度観ても、一枚の絵のように美しく、切なく、心奪われます。
4人での告白シーンは、オーランドーの瞳に光るものがありました。
可愛らしいダンスはやっぱり可愛らしかったです。
ときどき抱きしめられて、
白いウエディングドレスに埋もれてしまいそうになるオーランドー。
深く深く木漏れ日きらめくアーデンの森に、確かに存在していた、
それは美しく素敵なオーランドーでした。
さあ、全国の老若男女?のロザリンドのために、毎夜、語りにきておくれ。
その甘い声で、甘い眼差しで、甘い想いを・・・。