風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

彼の唇についた口紅を指で優しく拭う

冬晴れです。風が冷たいです。

Right-on」の特設ページに、小栗くんの新しいムービーがあります。

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ちょうど太宰治役のときの小栗くんでしょうか。細身で素敵ですね。

富山の風景によく似合っています。

小栗くんはあんなに格好いいのに、不思議とその土地の風景に溶け込みますよね。

以前カナダに行ったときも、ただ街並みを歩く姿に、

なんてカナダが似合う人なんだろうと思いました。

やっぱりその世界を空気を生きている感じがよく出るからかなあ。

ラーメン屋さんでチャーハンを食べれば、

ジャージを着た近くのあんちゃんに思えるし、

新幹線の停止ボタンを押す彼は、任務を遂行するただものではない特別感が見えるし、

そうそうシェイクスピアの物語も、なんの違和感もなく、

若き貴族がそこに生きているように、役柄ごとに心掴まれますよね。

ハリウッド作品はまだ役柄はわかりませんが、

今年は、「二つの祖国」の天羽賢治、「人間失格」の太宰治

もうひとつくらい、できたらもうふたつくらい(笑)、

新しい役の小栗くんを観たいですね。できたら舞台での彼を観たいです!

 

♪ お気に召すまま より 2007年7月8日 ♪

オーランドーは抱きしめる、抱きしめられるシーンがよく出てくるのですが、
小栗くんのそういうシーンはいつも愛があって、可愛いなあって観てました。
オーランドーとロザリンドのキスシーンも、
そっと甘く可愛らしく、今回は、ロザリンドがオーランドーの唇についた口紅を、
その指で優しく拭っていました。