風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

天気の子 100億円突破

雨が降っています。

INFORMATION - 小栗 旬 OFFICIAL SITEより。

いよいよ「人間失格」の番宣が始まるのかな。

「川柳居酒屋なつみ」はこちらの地方では見られないのですが、

9月2日の「しゃべくり 007」は楽しみにしています。

 

そして「天気の子」100億円を突破しました!

新海誠監督によるアニメーション最新作『天気の子』の国内興行収入が100億円を突破したことが明らかになった。

250億円超えの大ヒットを記録した2016年の映画『君の名は。』から約3年ぶりの新海監督による長編アニメーション作品となる本作。離島から家出して東京にやってきた高校生・帆高(声:醍醐虎汰朗)が、不思議な能力がある少女・陽菜(声:森七菜)と出会ったことから物語が展開する。小栗旬、本田翼、吉柳咲良、平泉成梶裕貴倍賞千恵子といった豪華ボイスキャストも話題となっている。
7月19日に公開された本作は、初日からわずか3日間で興行収入16.4億円を突破し、『君の名は。』との対比128.6%を記録するなど好スタートを切った。そして、公開から34日目となった8月21日までに、観客動員751万9,350人、興行収入100億7,334万4,500円となった。この数字は、歴代日本映画の興行収入ランキングトップ10入りを果たしており(興行通信社調べ)、今後、記録がどこまで伸びるのか期待が高まるところだ。
配給によると、2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出。性別・年齢を問わず多くの層が映画館に足を運んでいるという。なお、日本映画で興収100億を突破したのは、『君の名は。』以来3年ぶりとなる。
また、公開前から140の国と地域での配給が決定。9月に行われる第44回トロント国際映画祭では、スペシャル・プレゼンテーション部門に出品される予定だ。

 

これは凄いですね!おめでとうございます!

小栗くんが携わった作品の中で、興行収入100億円突破は初めてじゃないですか。

嬉しいですよね。

新海監督も、2作連続で、100億円突破は素晴らしいと思います。

「性別・年齢を問わず多くの層が映画館に足を運んでいる」~とても嬉しいです。

私自身も本当に感動したし、凄く好きな映画なので、

もっともっとたくさんの方々に観ていただきたいと思います。

 

♪ 時計じかけのオレンジ 1回目 感想  2011年1月7日のブログより ♪

人間の闇の部分をカラフルにポップにしたような舞台で、
良くも悪くもアレックスオンステージ(笑)、
そこに、シニカル、コミカル、クレージーというスパイスを振りかけて、
ロックで味付けし、煮て焼いて丸めて放り投げたような、
見世物小屋の猥雑さと、大いなる芸術的な悪ふざけのような舞台でした(笑)。

ラストシーンではスタンドマイクで、歌う場面があるのですが、
これがもう格好いいこと!格好いいこと!
アレックスだったら、かえってもっとはずしてもいいのに、というくらい、
堂々とオレンジバンドのボーカルとして、歌っていました。
アレックスがスタンドマイクで歌う中、まわりの大合唱と踊りと、
すごく華やかで、賑やかで、これがラストシーンなので、
時計じかけのオレンジ」という題材なのですが、
何故か、楽しい気持ちで帰って来られます(笑)。

カーテンコール後、一番最後に中央の扉から去ろうとする小栗アレックスは、
今までのオーランドーともカリギュラとも違うお辞儀の仕方で、
西洋のピエロ、ホワイトクラウンのような、
左腕を水平にあげて、指先は柔らかく、右手は胸元へ、
低く膝を折る女王陛下の前で行われるような優雅なお辞儀で、
とてもとても素敵でしたよ。その後、パッと両手を開いて、
アレックス的微笑みで、去っていったのも印象的でした。
以前、小栗くんが「シルク・ドゥ・ソレイユ」のレポーターのようなことを、
行ったときに、ピエロと触れあう場面で、そのピエロさんから、
「私が思うにあなたはホワイトクラウンです。
 ホワイトクラウンはあなたのように美しくスマートなクラウンです」と、
言われているんですよね。
そんなことも思いだした、舞台「時計じかけのオレンジ」でした。