風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Weathering With You

晴れました。とても暑い日が続いていますね。

昨日はミュージックステーションで、RADWIMPS三浦透子さんが、

「愛にできることはまだあるかい」と「グランドエスケープ」を歌われていて、

感動しました。

曲もいいですけど、詞が凄く心に響いてきます。少し涙ぐんでしまいました。

今日はこちらの地方の朝の番組で、新海監督と、醍醐くん、七菜ちゃんが、

気象予報士さんからインタビューを受けていて、

お天気の監修をした方はいらっしゃった?という問いに、

ビデオコンテを研究者の方に渡して、アドバイスをいただいたと答えていました。

そして「天気の子」のタイトルの下に書かれているサブタイトルの、

「Weathering With You」について、

「weather」は、名詞では、天気、天候だが、

動詞では、乗り越えるという意味があって、

「あなたと共に、乗り越える」が、隠れたサブテーマになっていると言っていました。

まさに!と感心しました。

「天気の子」は映画ランキング、3週連続1位で、

すでに、観客動員数440万人、興行収入60億円突破だそうで、

本当に凄いですし、あの須賀をこんなにたくさんの方に観てもらえて、

とても嬉しいですね。

もう1回観たいのですが、観たい、観たいと言っているうちに、

人間失格」の公開日が近づいてきそうです(笑)。

人間失格」は是非とも名古屋に、舞台挨拶、来てほしいなあ。

 

♪ TAJOMARU 初日舞台挨拶 名古屋  2009年9月12日のブログより ♪

初めて映画の舞台挨拶を観に行きました。
名古屋は映画を観た後、舞台挨拶だったのですが、
これはあれですね。気持ちが揺らぐというか、
映画が終わりそうになると、なんだか落ち着かなくて、
舞台挨拶の後、映画の方がよかったかなあとか、
それはそれで余韻で、映画に集中できないでしょうか(笑)。
とにかく映画が終わった後、拍手が起こり(珍しいことですよね)、
ほどなくして、客席の両隅にカメラが設置され、
こちらの地方のテレビ局、メ〜テレの女性のアナウンサーの方が、
いらっしゃいました。
ゲストは予定では、小栗くん、やべさんでしたが、
田中圭くんも来てくれました。まず圭くんから入ってきて、
次に小栗くん。大きい歓声に包まれました。
相変わらず、スタスタと歩いてきて、スラっとしていて素敵でした。
小栗くんは黒の上下、圭くんの鮮やかな緑色のネクタイが印象的でした。
まず、何故、圭くんが来てくれたかというと、東京の舞台挨拶が終わった後、
小栗くんが「圭も来るんだよね」という一言で、
「ハイ、行きます」ということになったとか(笑)。
愛知はお父様が愛知出身ということで、
客席から「おかえりなさい!」と声が飛んでいて、
小栗くんは「ただいま」と言っていました。
アナウンサーの方から、「赤味噌王子」と呼ばれているんですよねと振られると、
怪訝そうでしたが、家は愛知料理が多い、赤味噌のお味噌汁が好き。
味噌煮込みうどんは好きだが、味噌カツはあんまり得意じゃない、
トンカツにはソースが好きだそうです。
それからはなんだかとにかく圭くんをいじる会のようになっていて(笑)、
圭くんは、お酒を飲むと、顔が赤くなって鼻だけ白くなるので、コアラみたいだとか、
ある日酔っ払って廊下にうずくまって、ぶつぶつ言っていたとか。
小栗くんは、終始、マイクで遊んでいて、圭くんが話す時に、
後ろからバットを振るように、小突いてみたり、やべさんが話すときも、
コツンと小突いてみたり、ゴルフクラブのように、振ってみたり、
真後ろを向いて、スクリーンのところを触ってみたり、落ち着かず、
でもずっとニコニコと笑顔で、とても楽しそうでした。
小栗くんは、「面白かったでも、つまらなかったでも、何か感想を持ってくれると、
嬉しい。何も感じなかった、どうでもいい、みたなことが一番悲しい」と、
いうようなことを最後に言っていました。
それで三人とはお別れ。
小栗くんは最後はドアのところを去る寸前まで、手を振ってくれて、
その後、圭くんが丁寧にお辞儀をして去っていきました。
その後も少し女性アナウンサーの方のお話があって、
客席はちゃんと最後まで、話を聞き、拍手で終わりました。
いい雰囲気の舞台挨拶でした。
でもこうやって、たとえ短時間でも、生の小栗くんを見ると、
やっぱり舞台が観たいなあと思ってしまいますね。
シェイクスピアの美しい台詞を語り、舞台を駆け巡る小栗くんを、
やっぱり観たいなあと思ってしまいました。