よく晴れました。寒くなってきましたが日差しは暖かいです。
まず12月10日、小栗くん、金スマに出演するそうで、楽しみですね。
「日本沈没ー希望のひとー」第7話を観ました。
視聴率は15・4%、好調が続いていて嬉しいです。
内容については、刻々と真に迫ってきて心動かされました。
特に里城と天海のシーン。石橋さんと小栗くんと両方の思いが、
凄く伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
私も年を重ねてきたせいもあるのか、
しみじみと日本人でよかったなあと思うことがあります。
美しい自然と格調高い文化と食べ物も美味しいですし、
豊かさと安全と安心と清潔さ、日本はいい国ですよね。
その祖国が失われる恐怖は如何ばかりか、里城の思いは痛いほどわかります。
天海は強いなあ。でもそういう人がいなくては、彼がいるから、
一筋の光のように頼っていけるのかな。
今回の素敵なシーンは、里城と対峙したときの天海の涙です。
きっちりとしめた襟のワイシャツ、ネクタイ、官僚然とした天海の頬につたう涙。
一筋、また一筋と、それは里城の思いを受けて、いや国民の思いを受けて、
悲しい涙でありながら、手を取るように温かさも伝わってくるような、
決意の涙でもありました。
絞り出すような「はい」も胸締め付けられました。
これから交渉はどうなるのか、
(あ、田所教授と世良教授が意気投合したところはほっこりしました・笑)、
あと2回、見届けようと思います!
天海「日本は・・・沈むんです」
里城「戦後のどん底で我々が必死に必死に築き上げてきた産業や文化は、
どうなるんだ。
真面目で勤勉な日本国民が努力を重ねて守り続けてきた、
この豊かさと繁栄も丸ごと沈むというのか」
天海「そのどん底を這い上がってきた日本人だからこそ、
きっとまた未来を築けるはずです。
そのために力を尽くすのが我々の役目です」
里城「日本は沈むんだな」
天海「・・・はい」