風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

無防備な優しさ

早くも真夏の日差しです。
昨日の「義経」は、なにげにあずみとなち(銀角)の出会いがありました。
それより「あいくるしい」は淳一と政希は腹違いの兄弟だったんですね。
それだけの理由にしては、
政希の淳一への守り方が尋常じゃない感じがするんですが・・・
泥をかぶると言ってみたり、代わりに殴られてみたり。
前から思っていたんですが、このドラマは登場人物が多いですし、
いろいろと伏線が引いてあるので、その解決方法が、短時間で説明台詞となると、
ちょっと物足りない感じがしますね。
今回の場合だと、やっぱり院長から事実を明かされた時の淳一の場面は
見てみたかったし、
もっといえば、二人はまだ高校生がやれそうなので、
遡って二人の出会いの場面。
淳一の高校へ転校してきた政希。
ぼっちゃん気質で、ちょっと頼りない淳一と、院長の指示通り友達になります。
きっと母親から、院長の言うことを聞くように約束させられていた政希。
義務感で友達になっておきながら、淳一の無防備な優しさに次第に、
本当の親友のようになっていきます。
そして可愛い弟を思う気持ちは本物で・・・
はい、妄想劇場でした(笑)。
まあこうなるとすでに二人の関係で一本ドラマが出来そうですが、
でも今になって事実を明かされた淳一くんは可哀想でしたね。
小栗くんの傷ついた演技は好きです。
最終回までには、淳一くんはみちるちゃんに幸せにしていただきましょう。