風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

SF映画

昨日たくさん洗濯しておいてよかった。今日は曇りときどき雨です。
この間、「未知との遭遇」がテレビで放送されていました。
いろいろ場面場面は知っているんですが、ちゃんと最初から見たことがなかったので、
最初からきちんと見たところ、すっかり惹きこまれて見入ってしまいました。
少し怖いところもありますが、本当に未知なるものが来るぞ〜って感じで、
わくわくどきどきしました。
とにかくスピルバーグ監督の宇宙への愛が感じられて、
宇宙船が素晴らしい迫力です。
宇宙船と交信するときのメロディも頭を離れません。
後でエレクトーンで音を確認しました(笑)。


もともとSFはわりと興味があって(怖いものはだめですが)
前に家族でビデオで、「2001年宇宙の旅」を見たときもなかなか感動しました。
最初の約20分はちょっと退屈ですが、そこを我慢すれば、
1968年の作品とは思えないほど、映像が素晴らしく
ツァラトゥストラはかく語りき」などクラシック曲がとても融合していて、
すでにコンピューターの反乱を描いているんですよ。
そのコンピューターHAL9000が怖いんです〜。
ちょっとコミカルな場面もあるし、宇宙船内部の映像も美しくて斬新で、
内容は難解なところもありますが、すごく惹きこまれます。
キューブリック監督は偏屈だったろうなあって思ったり・・・
でもなんだかやはりわくわくどきどきして、とにかくすごいことはよく伝わってきました。


二作とも、もしなにも予備知識がなくて、映画館で見た人は、
すごい衝撃を受けて映画館を後にしたんじゃないんでしょうか。羨ましいです。
他に好きな作品は王道になりますが、「E.T.」「バック・トゥ・ザ・フューチャー
スターウォーズ」「時をかける少女」・・・
ゴジラ」も子供が小さいときに何作も見ましたが、あれもSFですよね。
さあ「スターウォーズ エピソードⅢ」も楽しみです。


映画に関係ないんですが、何年も前に夜中の2時頃、家族全員で、
獅子座流星群を見たときも、とても綺麗で神秘的でわくわくどきどきしました。
実は私は流れ星をみたのがそのとき初めてで、
あんなにたくさん流れ星をみることができて、なんだか不思議な気分で、
でも高揚感があって、清々しく嬉しかった気持ちはよく覚えています。