風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

何人もの彼

今日は七夕さまですね。この天気だと織姫と彦星は会えるかな。
昨日、ネットを彷徨っていたら、
隣人13号を見て、小栗くんに興味をもたれて、
遡っていろいろな映画を見ている方のブログを読みました。
そうなんですよね。隣人13号は彼の挑戦する姿勢が伝わってきましたよね。
小栗くんは普通あれだけ容姿に恵まれていると、
どこかで格好よくみせようとか、いい人にみせようとかが見えてきてしまうんですが、
彼はこれは前からかもしれないけど、
そこまでやってしまうの?みたいな、潔さがあるというか、
時には惨めに汚されるのさえ、いとわないというか、
そこがすごいなあって思います。
それでかえって美しさが出る場合もあるんですが、
隣人13号の冒頭の小屋のシーンは「嫌悪的な美しさ」と
表現された人がいましたが、なるほどって思いました。
また格好いい正統派の二枚目もこれ以上ないほど、すごく嵌る人で、
彼はいったい何人いるんだろうって思いますね。
今夜は電車男ですね。今度はどんな彼なんでしょうか。