風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

毅然として

暑くて、日差しが強いです。
電車男」見ました。小栗くん、もう定位置ですね。ちょっとした格さえ感じます。
恋する気持ちっていいなあって思ったり。エルメスさんいい人だなあって思ったり。
でも密かにお気に入りキャラは、白石さん演じる陣釜さんです。
すごいいじめキャラなんですが、なんか底辺に愛を感じるっていうか(考えすぎ?)
なにかと電車さんと一緒にご飯を食べてくれたり、相談を聞いてくれたり、
豪快で、ズケズケしているんですが、なんとなくいいんですよね。


アニメイトTVのHPに「鋼の錬金術師」に関する小栗くんの動画インタビューが、
UPされていたので、見ました。
黒髪短髪で、可愛らしい小栗くんでした。
声優に関することはもちろんですが、影響を受けた俳優さんについてとか
彼はいろんなフィールドで活躍しているわけですが、
本人としては、どこが一番合うと思うか等の質問に対して、
舞台について、映像について興味深い返答が返ってきていました。
小栗くんは、22歳にしては驚くほど、
しっかりしているなあって思うことがありますよね。
まわりに流されないで、毅然としているというか、
自分の納得しないことは、絶対しない気がするし、
納得すれば徹底して演じられる人ですが。
彼が媚びていないというのは、随分前から感じていたことです。
若いとつい、我先にとがつがつしてしまうところですが、
いつも目先にとらわれず、きちんと本質を見る力がある人だなあって思ってました。
だからどこか汚れていない雰囲気があって、かつ品がある感じがして、
前に雑誌で蜷川さんが言われていたような、
「今の若者のなかでは珍しく、舞台に立っているときにすごく清潔な感じがする」
というのも、納得しますね。
ずっとそのプライドを持ちつつ、向上していってほしいです。