今日も朝から暑いです。
私は常日頃から、これだけ小栗旬くんのファンです、と公言していて、
彼のターニングポイントとなる、思い入れのある作品、
Summer Snowを見ていないのは、やはりいけないんじゃないかと思い、
夏休みを利用して、遠出して、レンタルショップ6件目に、
やっとみつかりました。(田舎って大変です)
ただ1巻〜5巻だったので、最終話を見ていないのですが、
昨日、1話〜10話まで見ました!
なかなか若い俳優さん中心で、話が進むわりには、
丁寧に描かれていて、時にはユーモアもあって爽やかに、思いは伝わってきます。
そして小栗くんは、本当に難聴の子としか思えなくて、
背中をむけていても、彼は聞こえないんだという感じがしました。
小栗くんは17歳頃ですね。
繊細で、華奢で、不安げで、
でもあったかくて、思いやりのある、優しい純・・・
とくに印象的だったのは、その笑顔です。
雪が少しずつ溶けていくような、
花がそっと開いていくような、
やさしいやさしい笑顔。
「アニキの弟だよ」「よかった・・・」「大丈夫。」
それぞれの言葉はその笑顔とともに、
ゆっくりと心に沁みてきました。
実はそのテーマ曲はたまたま家にあったCDに入っていたんですが、
ザンフィルが奏でる、透き通るような切ないような美しいパンフルートの音色が、
ドラマにとてもよく合っていました。