風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Summer Snow 1〜10

今日も朝から暑いです。
私は常日頃から、これだけ小栗旬くんのファンです、と公言していて、
彼のターニングポイントとなる、思い入れのある作品、
Summer Snowを見ていないのは、やはりいけないんじゃないかと思い、
夏休みを利用して、遠出して、レンタルショップ6件目に、
やっとみつかりました。(田舎って大変です)
ただ1巻〜5巻だったので、最終話を見ていないのですが、
昨日、1話〜10話まで見ました!


なかなか若い俳優さん中心で、話が進むわりには、
丁寧に描かれていて、時にはユーモアもあって爽やかに、思いは伝わってきます。
そして小栗くんは、本当に難聴の子としか思えなくて、
背中をむけていても、彼は聞こえないんだという感じがしました。
小栗くんは17歳頃ですね。


繊細で、華奢で、不安げで、
でもあったかくて、思いやりのある、優しい純・・・
とくに印象的だったのは、その笑顔です。
雪が少しずつ溶けていくような、
花がそっと開いていくような、
やさしいやさしい笑顔。
「アニキの弟だよ」「よかった・・・」「大丈夫。」
それぞれの言葉はその笑顔とともに、
ゆっくりと心に沁みてきました。


実はそのテーマ曲はたまたま家にあったCDに入っていたんですが、
ザンフィルが奏でる、透き通るような切ないような美しいパンフルートの音色が、
ドラマにとてもよく合っていました。