風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

柔らかい雰囲気

曇っていて、今にも雨が降りそうです。
花より男子」の予告、見ました。
ものすごい学校なんですね。しっかり少女漫画って感じで、
でも出演者の方々はみんな嵌っていて、なかなか勢いがありそうですよね。
そのHPもリニューアルされていました。
これも勢いを感じる、力の入ったHPになっていました。
そのインタビューの中で、原作者の神尾さんが小栗くんに初めて会ったときの感じを、
「ほんわかした雰囲気で、何時間も一緒にボーッと出来そう」と言ってみえましたね。
最近何故だか小栗くんは忙しさに反比例するように、穏やかになっていく感じが、
私はしていたので、その言葉になんだか感動してしまいました。
「役作りで作られてるんだと思うんですが、柔らかい感じが類にぴったり」とも、
言ってくださってました。
彼をいつも凄いなあって思うのは、その役によって雰囲気がガラッと変わることです。
その人の雰囲気ってなかなか変わるものじゃないと思うんですが、
例えば、「あの兄弟、顔は似てないけど雰囲気は似てるよね」とか言いますが、
商売にしても、パン屋さんはパン屋さんの、花屋さんは花屋さんの、
雰囲気というものがあります。
それが、「覚悟」の時の普通に親孝行の息子さんだったり、
「イズ・エー」の普通そうに見えるけど、どこか違った子だったり、
「隣人13号」の目立たず生きていく、でも澱んだ子だったり、
それこそ「Stand Up!!」の熱い能天気な明るい子だったり、
ちょっと取り上げた現代劇だけでも、こんなに雰囲気が違いますよね。
いつも彼の中に、彼は何人いるんだろうって思うくらい。
花沢類くんの柔らかい雰囲気もまた期待出来そうですよね。