彼の生まれた日、冬の空は何色だったでしょう。
小栗旬くん、23歳のお誕生日おめでとうございます!
まだ23歳なんですよね。凄い23歳ですよね〜。
今日は素敵な誕生日を迎えているでしょうか。
思えば去年の誕生日に「週刊なびTV」に出て、
来年最も活躍が期待できる俳優として(そのとおりになりましたね!)紹介され、
そして小栗くんの、のんびりやっていきたいという思いとは、全く逆の1年になりました。
本当にまるで3倍速で見ているかのように、
若竹のように、ぐんぐん成長して、それも中央に向かって、
その様子がとても楽しみで嬉しかった。
キラキラ輝いていくさまを、ときめきとともに見つめていました。
私は小栗くんの魅力のひとつはその複雑さにあると思います。
どんなに紐解いても紐解いても、また新しい彼が現れる。
以前も書きましたが、相反するものが同居する魅力。
清々しい生命力と透明感へ向かう儚さ。
しっかりした大人の眼と幼子のような無垢な瞳。
凛とした潔さと、頼りなげな胸締めつけられる愛おしさ。
これらの要素が役に散りばめられて、惹き込まれます。
そして何よりお芝居をすることが好きだ!という気持ちが、
とてもよく伝わってきます。この思いは凄く大事だと思う。
最後はその気持ちの純粋さが、彼を支えていくような気がします。
きっときっとこのまっすぐな瞳の美しい青年のことを、
演劇の神様は愛してくださってると思うので。
小栗くんの23歳が元気で充実した幸せな23歳でありますように。
一層花開く年になると信じています。
そしていつも素敵な時を、幸せな時間をありがとう・・・。
これからも夢、見させてください。ずっと応援していきたいと思っています。