風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

真っ白なショパン

曇り空です。
のだめカンタービレ」14巻まで、読み終わりました。
音楽学校のことや、コンクールのことや、音楽、才能についてとか、
キャラも立っていて、なかなかおもしろかったです。
千秋くんも好きなんですが、峰くんも好きだったりします。
その中で、のだめちゃんが千秋くんのピアノを聴いて言った、
「真っ白なショパン・・・」に惹かれて、
ショパンのCDを引っ張りだして、聴いてみました。
「幻想即興曲
のだめちゃん、まだランドセルを背負ってる年頃のときに、
これ、弾いてましたよね。信じられない・・・(笑)。
英雄ポロネーズ
花沢類くんが弾いてましたね(小栗類くんが弾いたふり?してましたね)。
初めてでこれを弾くのは、いくらなんでも、つくしちゃん無理ですよね。
私はモーツァルトよりショパンの方がなんとなく好きです。
繊細で、上品で、甘くて、浪漫的で、でも底辺に哀しみが流れているような。
小栗くんにあうショパンはどれかなって聴いていたら、
「ワルツ 第7番 嬰ハ短調
どうでしょうか。ちょっとロマンチックで甘すぎますか?
私はワルツが好きなんですよね。
いつもこの曲の、だんだんテンポが速くなっていくところの、
最後の高い音が丁寧に優しく響いてほしいなあって聴いています。
その優しい感じが小栗くんのはにかんだような笑顔を、
思い出させてくれるんですよね。
はい、入り込み過ぎました(笑)。