風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

思い出話と光に透けた茶色の髪

今日は晴れました。
映画「ウォーターズ」公開ですね。私は初日には、見にいけないので、
サイン入りブロマイドはもらえません。
でももらう時、恥ずかしいかなとも思いますが(笑)。


昨日に引き続き、こちらの地方の番組「アンデュ」に出てました。
まず、マツザカヤホールに来てたシーンが少し映し出されて、
わー、松坂屋に来てたんだ〜、と思いましたが、
黒い長めのコートに、黒いジーンズ(腰パンぎみ)、
マイクのコードを引っ張りながら現れる、スラッとした姿が格好よかったです。
インタビューは昨日と同じ部屋のようでしたが、
もっとくだけた感じで、終始笑顔でにこやかに答えてました。
Q「愛知県は馴染みの土地だとか?」
小栗「おばあちゃんが愛知なので、よく来るんですけど」
Q「思い出の場所は?」
小栗「昔からの思い出の場所っていうと、『ユニー』ですかね。
上(の階)にあるスガキヤで、ラーメンを食べて帰ってくるっていうのが、
昔の思い出ですね。」
これはですね。非常にマニアックというか、すごく地元の人には分かる話で、
ユニーは大型スーパーで、スガキヤはラーメンとかソフトクリームとかを、
食べられる、家族連れとか、学生さんがよく集まっているお店です。
私も昔々、食べに行ったことがあります。思いっきり親近感を覚えましたね〜。
「ウォーターズ」にちなんで、
Q「プライベートで人のために何かしたことは?」
小栗「デカイ!テーマですね。
19才の時に友達が、すんごい!パチンコで借金を作ったときに、
土下座したことはありますね。そいつのために・・・(笑)。」
Q「お店の方にですか?」
小栗「いや!すごいお金を持っている友達に(笑)。
そんなくだらない事しかないかもしれないですね。すいません。」
Q「いえ!いえ!」
小栗「質問が悪いんですよ、たぶん!」
ここで小栗くんもまわりも大爆笑でしたが、私も大爆笑でした。
このごろまじめな話が多かったので、
たまにはこういう話も、なんか微笑ましくていいですよね。
小栗くんもまわりの友達もおバカで可愛いです(笑)。


さて、「演劇ぶっく vol.120」買ってきました。
やはり表紙がなんとも言えず、素敵ですね。
どこかをみつめているような、どこも見ていないような、
誘っているような、拒絶しているような、
そして光に透ける茶色の髪の繊細さにときめきました。
中の写真もとても雰囲気があって素敵でした。
古びた旅館の階段のところに、上を見上げて、ぽつんと座る彼。
差し込む日差しは暖かくて、でも寂しいみたいな・・・。
インタビューは、やはり「エアロン役」は大変だなあって思いました。
不安は手に取るように、伝わってきますが、
ときどき彼らしいやけっぱち?な言葉や、ユーモアも交えながら、
でもこういうことは裏を返すと、心配かけまいとしているようにも思えて、
いえいえ、力のある子なので、大丈夫、大丈夫!
どうぞ乗り越えていただきたいと、応援しています。