風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

真っ向勝負

朝は激しい雨でしたが、上がってきました。
ロイヤル・シェイクスピア・シアターの楽日も、拍手喝采
スタンディングで、迎えられたようで、本当によかったですね。
鋼太郎さんや、小栗くんの笑顔が目に見えるようです。
名前も知られず、まっさらな状態で、
ただその作品と演技だけを観てもらえるというのは、
厳しい反面、小栗くんにとっては先入観なく見てもらえて、
かえっていい面もありますよね。
日本では、アイドル的に見ている人も、事務所を勘違いしている人(笑)もいるので、
ここは真っ向勝負が出来て、その結果、素晴らしい拍手、評価をいただいて、
本当に自信になっただろうなあって思います。
今、パンフレットを見比べていたら、
鋼太郎さん、鶴見さん、川辺さん(ピンチ先生・笑)、清家さん(ドローミオ弟)、
田村さん(警吏)、石田さん、高橋努さんとは、
「間違いの喜劇」「タイタス・アンドロニカス」で共演していて、
ほぼ半年、一緒なんですね。中身の濃い時間ですし、
もう家族になっちゃいそうですね。
特に鋼太郎さんとは、父と子のようでしょうか。それとも同志?ライバル?
お芝居についての深い話などしているのでしょうか。
前にさいたま芸術劇場の駐車場で、二人で並んでランニングしている様子を見たとき、
鋼太郎さんが、ふと小栗くんを守るような目をしていて、印象的でした。
ジーオンとアンティフォラスが抱き合ったときのような、
固い絆で結ばれていそうですね。