風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

青年の姿をした天使

晴れてきたので、洗濯物を外へ出しました。
夏野苺さん、帰っていらっしゃったんですね。更新されていました。
イギリスでも、いつもながら、人のことを思いやれる優しい小栗くんでしたね。
写真、楽しみですね!
さてコメント欄でも話題になった、
小栗くんが、あちらイギリスの方々に、中性的に見られていることについて、
私もなんとなくそう感じることがありました。
中性的といっても、女の子みたいとか、ナヨナヨしているとかではなく、
むしろ精神的には、すごく男っぽい面も見られるんですが、
前に、天使が両性具有的な存在と聞いたことがあるんですが、
それと似た感覚ですね(ちょっと大きく出てしまいました・笑)。
ふわふわ飛んでいる天使ではなくて、
よく西洋絵画に描かれるような、青年の姿をした天使ですね。
男か女か分からない、性を超越したような姿、
この世のものではないような美しさ。
特に舞台だと、そう感じることが多いです。
美が具現化されるとは、こういうことなのかというような、
バランスのとれたしなやかな美しい身体と、
繊細でありながら、誰も寄せ付けないような雰囲気。
外国では、そのような絵画が描かれている歴史もあって、
日本よりは、そういう美に対して敏感なのかなあって、私なりに思いました(笑)。
特にエアロンは背中に悪魔の羽を持っていて、
悪魔は堕天使ともいわれていますから。