風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

彼が出した素晴らしく美しい答え

なんとか雨が降っていなくて、曇り空です。
彩の国シェイクスピア公式ブログ、更新されていましたね!
まあ、旗が揺れる、なんと美しい英国の空、歴史ある建物、
慈愛に満ちていくように、教会の窓から差し込む光。
こんなに美しく穏やかに、ストラットフォードは迎えてくれたんだなあって思いました。
そのような美しい土地で、「タイタス・アンドロニカス」を上演して、
そしてお客様のあたたかいスタンディングの拍手をいただいて、
胸がいっぱいになりますよね。
また新聞の劇評が、どれも素晴らしい。
作品も評価されて、小栗くんもその中の一役者として、
素晴らしい評価を受けて、もうなんだか言葉がありません。
それもシェイクスピアの生誕の地、その由緒ある劇場の、
その舞台に立って、役者として生きてきて、
そういうことに巡り合える人は何人いるでしょう。幸せですよね。
まわりの方々に導いていただいて、
そして彼の才能と努力と、いろいろなものが、彼に答えを出させてくれました。
それは素晴らしく美しい答えで、
私たちは拍手を送る以外に、彼を賞賛するすべを知りません。
本当におめでとう!
まだ3公演、残っているので、皆さん、どうぞお身体に気をつけて、
プリマスで迎える大楽まで、全力でやり遂げられますよう、お祈りしています。
アクチュールのHPの編集部ブログも更新されていましたよ。
“体を前後に揺さぶりながら、大きな大きな拍手をしてくれた”
というところ、感動しますよね。