風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

虹色の箱のリボンをはずしたら

晴れていますが、むし暑いです。
眼福日記さんのところで、教えていただきました(ありがとうございます)。
読売演劇大賞、2006年上半期の中間報告
http://info.yomiuri.co.jp/prize/engeki/14_tyukan.htm
作品賞のところの、
埼玉県芸術文化振興財団などの「間違いの喜劇」〜は、惜しくも選から漏れた。”
この一文ですね。
私はまだまだ演劇初心者で、難しいことはよく分からないんですが、
いつも思うんですが、東京へ行って、
演劇を観ると、ものすごい量のちらしをもらってきます。
こんなに上演されているんだ〜って思って、
その中で、漏れたとはいえ、作品名を挙げてもらえて、
少し残念な気持ちもありますが、でもなんだか嬉しかったです。
映画もですが、喜劇はなかなか認められにくい場合が多いですよね。
でも「間違いの喜劇」は、とてもいい作品だったなあって思います。
ついつい「タイタス」に目がいきがちなんですが、
もちろん「タイタス」も凄く素晴らしいんですが、
「間違いの喜劇」はまた違った魅力溢れる作品でしたね。
とても幸せになれる、皆さんが各パートで、素晴らしい音色を奏でたような、
夢のように美しく、可愛らしく、リズム良く、そして温かな作品でした。
小栗くん初座長の作品だったので、
賞まではいきませんでしたが、評価されてよかったなあって思いました。
ほらほら、虹色の綺麗な箱のリボンをはずしたら、
またあのアンティフォラスとドローミオの、楽しいやりとりが聞こえてきますよね。


さて昨日のコメント欄で、話が出た「名探偵コナン」実写版のHPはここです。
http://www.ytv.co.jp/conan_drama/index_set.html
これからの更新も楽しみですね。
それからブログを回っていたら(感謝です)、
明日14日(金)NHK朝8時35分〜「生活ほっとモーニング」に、
蜷川さん出演の情報が、「さいたまゴールドシアター」の話が主かもしれませんが、
どうでしょう。タイタスの話とか聞けるでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/hot/onair_new/index.html