風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

風とロックと SHITSUJI CAFE 

11月に入ったとは思えないほどの暖かさですね。
たにさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「QRANK」は11月20日発売で、しかもその号が最終号だそうです。
「QRANK」のHPです。SAMPLE   IMAGE のところをクリックして、
ページをめくっていくと、小栗くんのポラ写真があります。
http://www.qrank.net/#


「忘れられない恋のうた」第十話、聞きました。
凛太郎くんが、あの重い悲しいメールを受け取って、
どうやって返信するんだろうって思っていたら、
とても素敵なあたたかい返信でした。
チョコレートケーキのお話がとてもよかったですよね。
最後に「おせっかいな僕から」という、
いつもの相手の気持ちをふっと軽くする気遣いも忘れず、
それをサラッと表現出来る小栗くんも素敵だなあって。
こんなに素敵な返信をもらったら、心奪われてしまいますね。
凛太郎くんがとても優しくてあたたかくて、
どんどん私の方が惹かれてしまいます(笑)。
ゆき子さんはもう、生きる支えと言っていましたね。
二人はこれからどうなっていくんでしょう。


風とロックユナイテッドアローズ」買ってきました!
椎名林檎さん、リリー・フランキーさん、小栗旬くん、松山ケンイチくんの表紙。
蜷川実花さんの写真。その“執事カフェ”関連で、カラー34ページ。
もう1冊の写真集の勢いです(笑)。
34ページすべてに小栗くんが載っているわけではないですが、
ひとつのストーリーのようになっています。
蜷川実花さんの写真は、私はまず赤が浮かびます。
いつも赤がとても生き生きとして、おしゃべりで、
遊んでます!っていう感じがしますよね。
原色が多いと、ついつい下品になりがちなんですが、
その猥雑さとか、ワイワイした感じとか、ポップな感じは残しつつ、
とても美しく、可愛らしい上品な感じも失いません。
今回も、とっても綺麗で可愛らしい、素敵な世界が広がっていました。
さて、ここからはネタバレになりますので、読みたい方だけお願いします。














SHITSUJI CAFE  VENT ET ROCHE
椎名林檎 リリー・フランキー 小栗旬 松山ケンイチ 写真・蜷川実花


その赤い薔薇のドア。鍵穴から覗くと、
そこにはリリーさんを中心に、小栗くん、松山くんがきりっと立っています。
みなさん、黒のスーツと蝶ネクタイ。長めの前髪は揃って横分けです(笑)。
林檎奥様?は紫のドレス。
赤い花びらがひらひらと、紫の蝶々がひらひらと、赤いカーテン、市松模様の床。
ハート模様のねずみまで、ちょろちょろと忙しそう。
そして小栗執事は、キャンドルを並べ、林檎奥様のため、ピンク色の椅子をひき、
花模様のティーカップで、お茶を注ぎ、ときには床に寝転がって、満面の笑顔。
こんなカフェがあったら、思いっきり嵌りそう(笑)。
私は、小栗くんが、林檎さんの座っているピンクの椅子に手をかけている写真と、
白い花模様のティーポットを持って、
“奥様、お茶はいかがですか?”みたいな顔をしている写真が好きでした。
小栗くんの目が可愛い執事の目なんですよ(笑)。
それから最後にその様子をまた違う方が写真に撮っていて、
その細かい写真、小栗くんが髪をセットされているところとか、
実花さん、リリーさん、松山くんと雑談している様子とか、
ちょっとしたメイキングみたいなんですが、こちらもとっても可愛かったです。
赤い花びらが歌うように舞い散る中、
その古い蓄音機からは、どんな音楽が流れているのでしょう。
カラフルな夢のような、素敵な執事カフェでした。