風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第4回

風が強いです。
オールナイトニッポン」第4回、聞きました。
今回は最初からやられました(笑)。
「今日はですね。えー、ちょっと、来る前にお母さんとケンカをしてきました。んふふ。
なんでケンカしたのっていうと、起こしてくれって言った時間に、
起こしてくれなかったからっていう、ふふふ、本当にレベル低いよね。ははは。
お母さん、ここでゆっとく、ごめん!あははは。」
もう可愛いなあ〜。小栗くんの言う「お母さん」がいいんですよね。
響きが優しいなあって思います。
今回はゲストがいらっしゃいました。
映画「幸福な食卓」の脚本家の長谷川康夫さん。たくさん話してくださいましたね。
オールナイトニッポン」HPに写真がUPされています。この方なんですね。
小栗くん、いつもよりきりっとしてますね(笑)。ジャージですけど。
小栗くんは聞き役で、でも緊張感が伝わってきましたよね。
小栗くんが緊張していると、息を吸うときに一緒に息吸っちゃいませんか(私だけ・笑)。
でもなんだか「オールナイトニッポン」をやるようになって、
こなれた話し方とかになっちゃうと嫌だなあって思っていたので、
とつとつとして、でも誠実さが伝わる話し方で、微笑ましく聞いていました。
当然俳優さんなので、知識もあるし、映画もよく観ているし、
熱い思いも伝わってきましたよね。
その映画に出演していた勝地くんの話が出てきて、
弟のように思っている感じが伺えて、よかったです。
お話は、質問に答えているのも含めて、原作を大事にする脚本家さんの思いとか、
映画に関して、言葉に関して、俳優さんに対して、いろいろ興味深く聞きました。
賛同することもいっぱいありました(結局自分の主観の話とか)。
そして「それでいて」がたくさん聞けましたね。
小栗くんの言う「それでいて」がとても好きです(笑)。
「それでいて」というのは、そのことに対して、
逆のことを言おうとしているんだけど、「逆に言うと」「それでも」とは違って、
まずそのことをきちんと肯定していて、それから始まるという感じがするんですよね。
そこに優しさと丁寧さがあると思うんです。綺麗な言葉ですよね。
その優しい感じが、小栗くんの声によく合っていて、
だから小栗くんの言う「それでいて」がとても好きです。
はい、「それでいて」の解説でした(笑)。
Mr.Children の「くるみ」よかったですね。映画も見たくなりました。
他に今嵌っているゲーム「ニムト」のお話とか、
ラジオドラマは、相変わらず、群を抜いて上手いなあとか、
「ここは俺が防ぐから、おまえは先に行け」は、
見ている洋画の中に入っていましたね(笑)。
それから「小栗旬のオールナイトニッポン」の声がいい声だなあとか、
いつもと一緒でしたか(笑)。
また「おやすみ」が聞けなかったのは残念でしたが、
あっという間の2時間でした。楽しかったです。