雨はあがって、暖かい日になりました。
「はなまるカフェ」に団子屋の女将さん、加藤たか子さんが出演されていたんですが、
「小栗旬くん、ものすごく手が綺麗、ボクシングやってる手とは思えない。」と、
2回!(笑)仰ってました。
F4はみんなネイルをやっているそうです。それで指先がキラキラしているんですね。
小栗類くん、F4ラウンジで、椅子を揺らしているときの、
本を顔に被せて、目だけ覗かせているような、
そのときの本を持つ手が映りましたよ。うっとり(笑)。
さて、「花より男子2」第6話、見ました!
これは物語としては、どうやって収束に向かっていくんでしょうか。
類はもうやはりみんな分かっている感じでしたね。
でも自分の中の感情にも、改めてまた自分がどうしようもなくなっているような、
それでいて、それをはぐらかすように、ふわふわした類がまたそこにいました。
まず、あの白いスポーツカー(運転している姿も格好いい)で、牧野の家まで行って、
「ま・き・の」これはもう序奏です(笑)。
つくし「ごめんね。今、私なんか混乱してて」
ふとまわり込むように、優しく後ろから抱きしめる類。
類「ますます混乱しちゃうかな。こんなことしたら」
これはもうちょっとどうします?(笑)。
これで日本国中の女性、半分は落ちましたよね(笑)。
まず抱きしめ方が優しい。少し心もとなくて、守っているようで、甘えているような、
抱きしめようとして、ふと映った唇と、うつむく瞳が綺麗で、
そこにあの柔らかい、心にすっと入ってきてしまうような、甘い声が囁きます。
いつも思うんですが、
小栗類くんは抱きしめているのに、抱きしめられているような感じがします。
とても素敵なシーンでしたね。リアルにどきどきしました。
もうずーっとついていきます!っていう感じでした(笑)。
そのあとのキスしそうになった横顔も綺麗でした。
今日の類くんはとても麗しい。
F3で、ラウンジで話し合うときの、グレーの襟にファーのついた服がよく似合って、
あのコーヒーカップを持つ手が綺麗、本を持つ手も綺麗。
どうでもいいような眼差しも可愛かったです。
あの英徳の制服を着ている女の子を、つくしと間違える?シーンは、
切なかったですよね。目は哀しいというよりも、寂しい目をしていました。
そして実はそこより切ないと私が思ったのが、司と類のラウンジでのシーン。
品のいいシンプルなグレーのコート。白いマフラーが素敵でした。
司「牧野、昨日からうちに住んでる」
類「そうなんだ」
司「驚かねえのか」
類「驚いてるよ」
司「やきもちやかねえのか」
類「やいてるよ」
類「何、なんか変?」
このときの類の表情が真っ白なんですよね。装っているようにも思えない。
だからやはり司がつくしへ向かうようになって、自分でも無意識のうちに、
少し喜んでいる気持ちが類にはあるような気がしました。
真っ直ぐな司の告白を聞いている類も、ゆったりあの椅子に腰掛けて、
長い足を組んで、なぜか表情がとても愛しく、
でも子供みたいに、つまらそうな感じも類らしくて、
類が望んだことだったのかな〜って、でもきっと気持ちの中には、
つくしへの気持ちもあるだろうから、その心の中を思うと、
その上であのつかみ所のない類は、とても切なかったです。
こうやってしか表現できない人なのかもしれませんね。
だから類の瞳はその人を通り越して、もっと遠くを見ているような気がします。
そのあとのヴァイオリンの「カノン」は、私の好きな「カノン」の冒頭の部分でした。
今日はまたヴァイオリンを弾く姿がそれはそれは美しく、
そのゆったりとしたメロディが、でも哀しかったですね。
「俺は行く道行かせてもらうぞ」と言った司の後姿を、
どんな気持ちで類は見ていたんだろうか。
そして弦が切れてしまって・・・。
でもこれからの展開が予想と違っていたんですが、なんだかみんなが可哀想。
これから「花より男子2」はどこへ向かっていくのでしょうか。