風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子2 第9話

晴れたり、曇ったりの日でした。
まず、マロングラッセさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
花より男子2」のHP、お知らせのところに、
3月3日、「王様のブランチ」に、小栗くん、松田くん、阿部くんが出演と、
書いてありました!生放送ですよね。楽しみですね!
次に、「オールナイトニッポン」で雑誌「acteur」の取材が来ているって、
言ってましたよね。その様子が「acteur編集部ブログ」にUPされました。
ここです。アンテナにも入れておきました。
http://ameblo.jp/acteur-magazine/
相変わらず、優しいですね。まだ続くそうですよ。
それから、BBSにて、かなぷうさん、aquaさん、emiさん、そして、
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんが今度撮影する映画は、「クローズ」。
少年漫画が原作で、不良役だそうです。
「オーディション」という雑誌に、共演者の募集があったそうです。
なかなか色っぽい路線へはいきませんね〜。最後の高校生役でしょうか(笑)。
次に、BBSにてライムさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「お気に召すまま」のHPが更新されていました。
本チラシ制作中の様子がUPされていますよ。刻々と、どきどきしますね〜(笑)。
もうひとつ、マロングラッセさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「Cinema*Cinema」という雑誌、4ページ載っているそうです。素敵な写真だそうですよ。
「ハート」は、これから沙良ちゃんと何かある?でもないか、という感じでしたね(笑)。


さて「花より男子2」第9話、見ました!
今回は、F4の友情、特に司と類。それからまわりの人たちの温かさが、
よく描かれていて、思わず、つくしと司を応援したくなりました(笑)。
類はもう安心して見ていられますね。
類独特の、包み込むような柔らかい笑顔が、たくさん見られました。
もうあと3回なんですよね、小栗くんの類はって思うと、
なんだか胸がいっぱいになってしまいます。
非常階段もこれで最後なのかな。
いつもようにふらっと現れて、細身な真っ白なコート。
ポケットに手を入れて、覗き込むように。
類「ほ〜ら、落ち込んだ顔、しない。俺は牧野がずーっと笑顔でいれば、
  それでいいんだからさ。」
つくし「花沢類・・・」
類「じゃなきゃ、あきらめきれなくなるでしょ。」
類の言い方は、ちょっと甘えるように、はぐらかしているように、
相手に負担をかけないような言い方ですよね。
そこがまた優しいなあって思います。
その上、思わず笑顔が移ってしまいそうな、優しい笑顔。
花沢類はずっと非常階段にいてほしい。いつも優しく励ましてほしい。
その茶色の髪が、陽光にふちどられ、高い背、白い肌、優しい瞳。
そんな綺麗な類くんを見て、そう思いました。
そして類の部屋へ司が転がり込んで、二人でベッドの上。
もうシーツは哀しい白色ではなく、グレーで、茶色のクッションも。
類「司に振り回されるのは、子供の頃から慣れっこだし」
寝転びながら、笑いながら、話す類。その隣へ司も寝転んで。
司「そんなに振り回してきたか、俺は」
類「その自覚のないとこが笑っちゃうよ。司は」
後で「おやすみ」って言ってたよね。類。
二人で眠るのかな。同じベッドで(いえいえ、仲がいいってことですよ・笑)。
とっても可愛い二人でした。
次の朝、その光に溶けてしまいそうに、長い足を投げ出し、
窓辺に寝そべるように、座っている類。
「これからの司がそれを証明すればいいじゃない」
背中を押す類は、強くて、頼もしい。そして核心をついてきますよね。
二人で窓辺に座っているところも可愛かった。
類「行ったら。牧野のとこ。」
送り出す笑顔。寄りかかりながら、でも見守るように。
司「世話になったな」振り返って「類」この類が、その後に言葉がつづくような、
呼びかけるような司の温かい「類」でした。
それに答えて、ピースサインの類。すこしおちゃめな可愛い笑顔。
それから息をついた、ほっとした笑顔。
二人らしい友情が感じられて、とてもいいシーンでした。
それが、暗雲たちこめ、これからのつくしと司を予感させるような雨。
類のヴァイオリンが奏でる曲はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
これから二人に望みはあるのでしょうか。
窓に流れる雨の滴を目で追いながら、
心配そうに見上げる、ガラス越しの類の表情が、美しく、心に響きました。
西門も、美作も同じ気持ちでしたね。
みんなが応援してるのに、二人、幸せになってほしいですよね。
それから西門さん、この間、ラジオで言っていたシーンはここねって思いました(笑)。
小栗くんは相変わらず、漫画から抜け出たように、
投げ出しても、抱え込んでも、その足が長くて、スタイルが良くてうっとりしました。
もうすぐあの類に会えなくなっちゃうのかなって、思ったりもしましたが、
でも頼もしく、強く背中を押してくれる、優しい素敵な素敵な小栗類くんでした。