風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

静謐で綺麗な目をしていました

初夏というか、真夏のような日になりました。
本屋さんへ行ってきました。
演劇ぶっく vol.127」買ってきました。
表紙と、カラーで写真1ページ。インタビュー白黒1ページ。その中に写真も少し。
こちらで表紙が見られます。
http://www.enbu.co.jp/enbu/
写真は可愛いですよ〜。金髪の小栗くん。
あの「お気に召すまま」ブログに、載ったときのふたりですね。
白黒の写真の、階段を上りながら、振り返る感じの小栗くんも可愛かったです。
インタビューは真面目に答えてました(笑)。
小栗くんの“「お気に召すまま」は夏祭り”という言葉が印象的。
次に「Men's JOKER 6月号」買ってきました。
表紙と、カラー3ページ。インタビューもついています。
その中にさっくりと夏らしいシャツを着て、横顔の写真があるんですが、
刈り上げの部分も、顎ひげも見えるんですが、
なんだかとっても美しい横顔で、なんだろうなあ、目が波立っていないというか、
静謐で綺麗な目をしていました。
インタビューは「キサラギ」「お気に召すまま」について、
それから小栗くん自身について、よく分かって書いてくれています。
もうひとつ「MEN'S NON-NO 6月号」これは見てきました(笑)。
カラー1ページ。小出くんとふたりで写っています。見てみてください。


そして昨日の「カリギュラ」についてですが、教えていただきました。
seroさんより(ありがとうございました)。
“<原作者カミュの手稿から>
カリギュラ「25歳から30歳」
カリギュラはたいそう若々しい人物である。
彼は普通に考えられているよりは酷くない。
背が高く、痩せており、やや猫背で、顔は子供っぽい”
春さんより(ありがとうございました)。
“原作者のカミュ自身が演じたかったというほどの戯曲”
私も少し調べてみました。
カリギュラは不可能に機会を与える狂王
倒錯的な陶酔 
破壊的な詩の朗読会 
月に魅了されていた
不条理なものへの情念
ノーベル賞作家カミュの最高傑作とも評される戯曲”


ハムレットもロミオも飛び越えて、カリギュラですね〜(笑)。
R指定?(エロスとグロテスク)の映画とは少し違うんでしょうか。
なんだかぞくぞくする台詞がたくさん聞けそうな気がするんですよね。
狂気に満ちた役というのも見てみたかったし
もしカリギュラ役だとしたら、「間違いの喜劇」に続き、座長公演ですよね。
「間違いの喜劇」は可愛らしいお話で、
若い座長として、りっぱにやり遂げて、素晴らしかったんですが、
これはまた勝負をかける役というか、
何度もいいますが、もしカリギュラ役としたら、この役で、座長公演は凄いですよね。
やはりエアロンを見て、蜷川さんはこの役って思ったんでしょうか。
そういえば将軍役やりたいって言ってたような?
清らかなオーランドーから、大変身ですよね。