風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

お気に召すまま初日 オールナイトニッポン第25回

今日は晴れて、風が気持ちいいです。
ほのじさん、ごまさん、Keikoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
私も見てました。「めざましテレビ」で、「お気に召すまま」が,
今日、初日という記事を、紹介していました。日刊スポーツから。
あの初演の、ロザリンドの手がオーランドーの頬へ触れている写真が、
見開きですごく大きく載っていました。
「これは蜷川幸雄さんが演出を手掛けるシェイクスピアの舞台、
お気に召すままのワンシーン。シェイクスピアが生きていた時代と同様に、
登場人物すべてを男性キャストが演じるスタイルをとっております。
再演なんですね。」と、紹介されていました。
そして「お気に召すまま」の振り付けを担当された広崎うらんさんのブログ。
そこには、舞台の写真が載っています。
http://blog.livedoor.jp/revodance/
さあ、いよいよ幕が開きますね。おめでとうございます!
全公演、キャスト、スタッフの皆さん全員が、
お身体に気をつけて、無事にやり遂げられますように。
大成功を祈っています。
小栗くんのオーランドーに、成宮くんのロザリンドに、
夢見るような幸せな空間へ、世界へ連れて行っていただきましょう。
その幸せな空間の住民になれるように、マナーを守って観ましょうね。
そして感想などを、コメント欄、BBSに書いてくださるときは、
長期間の公演ですので、ネタバレなしでお願いします。
さて初日は、どんなアーデンの森でしょうか。楽しみですね。


そして「カリギュラ」の情報が、
BunkamuraHP(アンテナに入っています)にUPされました。
ヤマリンさん、saco.chi さんに教えていただきました(ありがとうございます)。
東京公演、大阪公演があるそうです。
「不可能!
おれはそれを世界の果てまで探しに行った。
おれ自身の果てまで。」
この言葉で、もう惹き込まれますね〜。チケットがまた大変そうです。


オールナイトニッポン」第25回、聞きました。
今日は「お気に召すまま」のゲネプロをやってから、駆けつけたとか、
3時間10分集中して過ごすのは、疲れると言っていました。
どうか頑張ってほしいですよね。でも舞台を観にこられる方は楽しみにしてくれると、
嬉しいとも言っていました。
それから重大発表が・・・「旬カーベル」卒業だそうですよ(笑)。
なんとなくそんな感じがしましたよね。
さて今回のゲストは生田斗真くん。
小栗くんは今まで、松本くん、やべさん、高橋さんとか、
仲良しな人たちをゲストに迎えていますが、小栗くんと、生田くんは、
また違った空気が流れていました。穏やかな優しい空気。とても可愛いふたりでした。
二人はすでに「花より男子2」のときから仲良しで、
飲みに行ったりしてるみたいで(なんと、この間は朝6時半まで)、
そんな二人の初対面の印象は?まず生田くんから小栗くんへ。
生田「二枚目俳優だなって」
小栗「お前・・・」
生田「いつでも恋は甘いぜみたいな。スウィーティで」
小栗「どこに持っていきたいの、俺を。始まってさ」
生田「やっぱさ、旬くん、優しいじゃんか。誰に対してもね。男性も女性もそうだけどさ。
   すごい素敵な人だなと思ったよ」
小栗「うそ。ちょっと嬉しいね。今、俺、普通に嬉しく思っちゃった。なんか」
生田「ほんとに」
次は小栗くんから生田くんへ。
小栗「すっげぇ、気使う人だなっていうのは思ったのね。
   ん。とにかく今回の花ざかりの君たちへの、現場でも、
   斗真はすごい気使いだし、いろんなところに目が向く人なんですよ。
   たとえばじゃあ、ね。みんなで、ちょっとこうご飯を食べようとかいう、
   ときとかも、こう、なんか水、持ってこようかとか、
   そういうね。些細なことにすごく気がついたりね。
   あのう、たとえば誰かがひとり端っこに居たりとかすると、
   お前、何してんだよとかって言って、
   みんなを見てるんだなあっていうね。」
生田くんの小栗くんへの言葉もとても嬉しいし、その言葉に喜んでいる小栗くんが、
いいなあって思うし、これは二人が素晴らしいですよね。
そうやってみんなをよく見て気を使っている生田くんも、
それに気がつく小栗くんも、ふたりが同じ部分を持っているということだと思います。
小栗くんは自分はいい加減だから、生田くんにいつもフォローしてもらってるって、
できた人だと、言ってましたが、やってもらっても、
何もそういうことを感じない人もいるわけですから、
二人ともが優しく繊細な部分を持っているんだなあって、聞いていました。
そこへ突然、掘北真希ちゃんからメッセージが。
二人していじられるので、私は本当はいじる方が好きなので、
本気で嫌なときがあるので、優しくしてくださいとのことでした(笑)。
あだ名でいじってるって言ってました。
あだ名といえば、生田くんのあだ名を募集していたのですが、
いろいろあがっていて、結局、最終的にトマリー(笑)になりました。
そして「小栗旬さんとのキスは何味でしたか」というメールが来て。
生田「あのね。旬くんはね。リップクリームをもうこれでもかっていうぐらい、
   塗りたくってたんですよ。わざとかどうなのか分かりませんけど」
小栗「わざとですね」
生田「だからリップのオイリーな味がしました。僕は」
小栗「あのリップクリーム、美味しくなかった?」
生田「美味しかった。美味しかったけど。ほんとベチョベチョになったからね。
   しかもさ、12回だか13回だか、すごく長いことやってたじゃんか」
小栗「やったね」
生田「この人、最後の方は僕の下唇を吸いついてましたからね」
小栗「あはははは」
生田「吸ってたからね」
小栗「吸ったね」
生田「僕としてはされるがままですよ」
小栗「あははは。や、でもね。少し弁解させてもらいたいなと思うと、
   やっぱりキスシーンとかって、すごく相手にも気使うし、
   もちろんそれが男性でもね。あのう、テストのときとか、
   だんどりっていうのをやったりするときはね。
   こう、くっつけちゃいけないもんだと、僕思ったんですよ。」
生田「気を使ってね」
小栗「本番だけでいいんじゃないかと思ってたら、斗真、普通に、だんどりのときに、
   俺が止めたところから、ふっと口をくっつけて」
生田「あはははは」
小栗「あれ〜、斗真、ここからスタート?みたいな。だからそのおかげで、
   12回近くしたわけですよ」
生田「そうですね」
小栗「あれはちょっとね。俺もね。ああ、ああなるほど。
   斗真、そういう、そういうアプローチなんだっていうさ」
生田「どういうアプローチなんだ」
小栗「あはははは」
生田「でもね。なんか、いっちゃったんだよね。なんかわかんないけど」
小栗「でもね。所詮、男同士ですから」
生田「絶対的に女性とするよりさ、楽じゃんか」
小栗「何も気にしなくていいもんね」
生田「でも、かなり現場、盛り上がってましたね。そこで、もうすんの?みたいな」
そして年下のみんなは、二人に対して勉強させてもらいますって、言ってくれるときも、
あるそうで、キスシーンとかってここからやるんだという、間違った知識を、
持っていかれると、下手したら、怒る女優さんとかいるかも、という話でした(笑)。
そうなんだ、現場を盛り上げるために、12回もキスしたんですね(えらい、えらい・笑)。
他には学生服は抵抗ありますかというメールに対して、
小栗くん曰く「バリバリ抵抗あるよ!バリバリパラダイスですよ」だそうです(笑)。
でも姜くんがいるから、ホッとしているそうです。
しかし十代と比べると、さすがに「劣化している(最近の二人の口癖)」、
二人(小栗くん24歳、生田くん22歳)らしいです。
ボウリングは、リハーサルでは2回とも9ピン倒していた小栗くんだったらしいんですが、
本番では、手汗3リットルかくくらい、緊張したということでした。
恒例サイコロトークでは、ふたりとも苦戦してました(笑)。
でもさりげなく優しく生田くんがフォローしてくれてましたよ。
HPに書いてあった、生電話で秘密を当てるコーナーは、三人。
これもなかなか難しそうでした。
そして生田くんとはお別れ。生田くんいい子でしたね。
年下らしく、気を使ってくれてるのが、よく分かりました。
来週はお休みです(よかったです。少しでもゆっくり休めるといいですね)。
再来週は、水野美紀さんがゲストです。
「今夜もね。ぼちぼち皆さんとはお別れしなければいけなくなって参りました。
さあ、皆さん、7月暑くなってまいりますけども、体調には気をつけて、
頑張ってください。小栗旬も頑張りま〜す。
では、よい夜明けをお迎えください。・・・・オグリアンでした!」
え、オグリアンって小栗餡みたいで美味しそうですが、
決まってしまったんでしょうか。そういえば、真希ちゃんはホリキアンとか、
言われてましたが、オグリアン、ホリキアン、トマリーなのかな(笑)。
最後の言葉は、小栗くんにそのまま返したいですね。
本当に体調に気をつけて頑張ってほしいです。
でも生田くんと、楽しそうな小栗くんの声が聞けて、よかったですね。