風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

共鳴しあう5人のメロディ

雨は随分降っていますが、まだ風は吹いていません。
皆さんのところは、台風は大丈夫ですか。どうぞ気をつけてくださいね。
メールにてaquaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
映画「キサラギ」ブログ(アンテナに入っています)が、更新されていて、
「お気に召すまま」を観に行かれて、その感想が書かれています。
「小栗さんの演技力の高さ、パワーに圧倒されつつ」の言葉が嬉しいですよね。
楽屋での話で、「キサラギ」が大ヒットしていることを、小栗くんが喜んでいて、
「お友達が観にいった時にも劇場が盛況だった」というのが、
リアルな感じでいいですよね。
その上の記事の「キサラギ」の落語化も面白いです。
「花魁たちの中の、なんだか垢抜けないけど、
そこはかとない魅力がある如月さん」という表現が、
ぴったりだなあって思いました(笑)。
先日、ご好意で東映チャンネルで放送された、
「メイキング・オブ・キサラギ」を見せていただきました。ありがとうございます。
とっても笑いのたえない、勢いのある賑やかな、
でもすごく5人全員が上手くかみ合っている現場だなあって思いました。
そして小栗くんの可愛いこと、可愛いこと(笑)。
ユースケさんがすでに笑っているのを見て、
つい笑ってしまって台詞が言えなかったとき。
「コラッ、ユースケさん」の言い方が、ちっとも「コラッ」じゃなくて、可愛い言い方で、
その後、小栗くんが自分の火照る顔を、両手であおっているシーンがあるんですが、
長い指がひらひらして、ニコニコ笑っていて、またまた可愛い。
ちょっとした乱闘シーンで、四つん這いになって、立ち上がれなくなった小栗くん。
香川さんに「小栗がダウンして動けないんだけど、
俳優1名、ダウンして動けません!」と言われていて、
連日の撮影が本当に大変そうです。
でも床についた腕の、袖口から見えた白シャツと細い手首がいいなあとか、
そういえば、なにげなくネクタイを緩めるところも映っていたんですが、
そこもいいなあとか、小栗くんのこのころの細さも結構好きです(笑)。
それから例の二重事件。
小栗くんが真剣に皆に話している場面で、突然真向かいの小出くんが、
「二重になってる!」香川さんも「ものすごく二重になってる」と言って、
一同大爆笑。小栗くんも笑いをこらえきれず、
いろんなところに寄りかかって、肩を震わせて笑っていて、
笑いながら、目じりを拭うところが、また可愛いなあとか、
そのあとたまらず、自ら休憩を入れていたんですが、
そこでも笑ってしまって、水を噴出すことになってしまったんですよね(笑)。
ものすごく笑っているし、ものすごく真剣だし、ものすごくハイテンションな、
現場で、大変そうだけど、でも楽しい様子は充分伝わってきました。
小栗くんは、甘えるところは甘えて、でも、目上に対する態度はきちんとしていて、
「すみません「「ごめんなさい」も誠実で、
やっぱり先輩の方々は、可愛がりたくなるよねって思いました。
こんなにいいチームワークだったから、5人のメロディが共鳴して、響きあって、
素晴らしい映画になったんだと思います。
さて昨日は、ジブリ作品で、2番目に好きな「魔女の宅急便」を見ました。
オールナイトニッポン」で小栗くんが好きだと言っていた、
あの「ルージュの伝言」のくだり、いいですよね。
そして私は、そのシーンで「やな感じ。あの猫見た?べーっ」と言った、
ジジが好きです(笑)。小栗くんはトンボが好きって言ってましたね。