風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子2 DVD-BOX

こちらは台風は通り過ぎました。夜中に風雨が強かったんですが、
皆さんのところは大丈夫でしたか。
先日、「はなまるカフェ」に佐田真由美さんが出演していて、
そのときに、少し「花より男子2」の第4話が映りました。
私は第4話が一番好きなので、DVD-BOXの第4話を見ました。
花沢類くんはですね。
なんだか見ると切なくて、幸せになってほしいって思ってしまう。
透明感があって、幻のようで、でも真実を見る目があって、
確かな優しさと、でもときどきすり抜けてしまうような不確かさと、
上品な砂糖菓子のような甘さ・・・。
小栗くんの作り上げた花沢類を思うとき、
心の中の花沢類専用の扉が開くような気がします。
そしてその「花より男子2」DVD-BOX、全部見終わるということは、
まだまだ先になると思いますので、
特典映像のみの、見切り発車感想(笑)を、書こうと思います。
当然花沢類くん中心というか、それのみです(笑)。
ネタバレを含みますので、読みたい方だけお願いします。












花より男子2 DVD-BOX      特典映像


《N.Y.と東京の二元中継!制作発表の完全保存版》
あの反則技の(笑)、耳あてをしたニューヨークからの小栗くんです。
「女の子が可愛いっ!」と叫んでみたり、寒さからか変なテンションです(笑)。
原作者の神尾さんの言葉に対して、「何も怖がらずにお芝居が出来る」とか、
質疑応答の答えも彼らしく、深いもので、
「ある意味、制作側から“お前らこの1年どんな風に過ごしてきたのか、
見せてみろよ!”という、プレッシャーみたいなものを感じつつ、
それを楽しみながら作っていくということに挑戦している」等、
やはり松本くんとは、話が合いそうだなあって思って見てました。
全部終わった後、マフラーで遊んでいる小栗くんがとっても可愛かったです。


《つくし&F4のインタビュー集》
小栗くんのインタビューで、印象的だったのは、
「他の人がどういうふうに類を料理するのか見てみたい」という言葉。
自信ともとれるし、純粋にこの難しいキャラクターを、
他人が演じるのを見てみたいともとれますね。
やはり苦労したキャラクターだったんだなあって思います。
そして「類はあの3人と静の存在が大きい。
その4人に対して、感謝の気持ちもある、力になりたいとも思うが、
めんどくさいことも意外と嫌いだったりする」という言葉。
「めんどくさいことも意外と嫌い」が類の特徴を良くとらえているなあって思いました。


《現場密着!メイキング》
まずポスター撮影。美しい類くんですね〜。
小栗くんは類を演じているときは、肌は透きとおるように白く、明るい茶色の髪と、
ものごし柔らかく上品で本当に綺麗ですよね。
でもオープニングのときは、変顔をして真央ちゃんに怒られて、
ふざけて「ま〜きの〜」っていう言い方がまた無駄にときめいたり(笑)。
でも「只今、小栗が乱れております。こちらの映像をお楽しみください」っていう、
画面になっちゃいました(笑)。
NYロケは、とても大掛かりで、類くんは相変わらず、麗しく、
NYの風景に溶け込んでいました。
パーティシーンで、つまみ食いの様子が可愛かったり、
あの美作くんの家で、嬉々として“きりん”にまたがっていて、
「もう24歳だからね・・・」と松本くんにあきられていて、
それがまた嬉しそうで、可愛かったり、
そのときに、小栗くんのお誕生日のお祝いの様子が映って、
その恥ずかしそうな笑顔も可愛くて、
ディナージャンケン?に負けちゃって、みんなが思いっきり注文しているのが、
不服そうなのも、卵豆腐を食べようか、迷っている様子も、
F4が揃って食べるとき、なかなか、タレの袋?が開かなくて、
口で、ちぎろうとしているところも可愛くて、
はい、可愛いのオンパレードでした(笑)。
そしてデビット伊東さんがみんなにラーメンをふるまってくれる様子が、
映ったんですが、このときの小栗くんが、
その明るい茶色の髪にウェーブがかかって、肌も白いので、
どこの外国の男の子?っていう感じで、ドキドキしました。
ヨーロッパ系だと思われます(笑)。
私はいつも思うんですが、まわりの方々は、
小栗くんのふとした表情に、ドキッとすることはないのでしょうか。
見慣れていても、ドキッとする瞬間があるような気がします。
無防備ゆえ、罪作りですよね(笑)。


《ロックラウンジ@武道館》
これは前にテレビで放送されたものですね。
廊下をあの純白のスーツで、ツカツカツカッと、歩いている姿が、
とっても格好よかったです。


《クランクアップ集》
これは松本くんのクランクアップに、あの馬の被り物をして出てくるんですが、
ここは笑うところなのに、松本くんに無理やりその被り物をとられたときの、
小栗くんが、またあのヨーロッパ系の小栗くんで、松本くんと、
胸をあわす挨拶もいい感じだし、そのボサボサのウェーブした茶色の髪を、
無造作に揺すって、髪を整えようとする姿が、またドキッとしてしまいました。
綺麗な小栗くんで、肌の色も抜けるように白いので、
突然違う雰囲気になってしまいます。
小栗くんのクランクアップは、いつもながらの少しシニカルな部分も含みつつ、
お疲れさまでしたっていうやりとげた笑顔でした。


《HPムービーコーナー》
ここでは、松田くんと一緒に出た「阿部力のあなたの力になります」コーナーの、
いたずらっこみたいな、どうでもいいような(笑)小栗くんと、
おぐジュアリー」の最後の投げキッスですね。
小栗くんの投げキッスは、恥ずかしいのを隠すために、
どことなく投げやりな投げキッス(笑)で、ときめくんですけど、
なんだか可笑しいです。


こんな感じでしたが、やっぱりヴァイオリンのメイキングが見たかったですね〜。
実際に弾いている音を聴きたかったです。