風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

NINAGAWA 千の目 花ざかりの君たちへ #3

午後から雨になりました。
さこにゃんさん、kuriholicさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
さいたま芸術劇場で行なわれる「NINAGAWA 千の目」という蜷川さんの対談が、
定期的にあるんですが、9月15日(土)小栗くんとの対談になりました。
詳細はこちら。
http://www.saf.or.jp/thousand_eyes/2007/vol010.html
小ホールで、無料で、完全に抽選ですよね〜。
ものすごい倍率になりそうです。でも蜷川さんと小栗くんの対談、聞きたいです〜。
「千の目」はよく会報で読ませていただいていますが、とても面白いです。
カリギュラ」に向けての対談でしょうか。


aquaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「お気に召すまま」に出演中の神保良介さんのブログに、
小栗くん、成宮くんからの差し入れのお弁当の写真があります(笑)。
http://blog.livedoor.jp/jimboryosuke/
「アーデンの森」御中とか、並んだ二人の名前が可愛いですよね。
スタミナがつきそうなお弁当ですね。
それからにゃんこさんから「お気に召すまま」オープニングの曲は?という、
お尋ねがあったんですが、確か初演のときに、この曲だったと思うんですが、
確信が持てないので、BBSの方に、リンクを貼っておきました。
再演は、その曲の歌が入っていないバージョンのようなんですが、
よく覚えていらっしゃる方、試聴されて、よかったらBBSの方へコメントくださいね。
イントロ部分がそんな感じがするんですが、違う曲かもしれません(笑)。
ネタバレになりますので、聞きたい方だけお願いしますね。
花ざかりの君たちへ」昨日の予告は「バキュ〜ン」でしたね。可愛かったです。


その「花ざかりの君たちへ」第3話、見ました。
今回は、随分シリアスモードでしたね。
第3話にして、もう佐野には、瑞稀のことがすべて分かってしまいます。
佐野が、瑞稀のお兄さんに自分の気持ちを話すところが、心に響きました。
ひとつひとつ絞り出すように、その繊細な表情とともに、
川面にきらめく光とともに、頼りなさげな横顔、黄昏に染まる白シャツ、
初めて佐野の本当の思いを聞いた気がしました。
「1cmでも空に近づくことが、俺にとって何よりの喜びだった。」
そんな純粋な思いで跳んでいたことが、
記録を期待されてだんだん重荷になったこと。
小栗くんは、こういう揺れる思いを表現するのが上手いですよね。
そしてちゃんと伝わってきます。
でもお兄さん、いくらいい子でも、男の子と、同部屋で、
妹を守ってもらうのは、いいんでしょうか(笑)。
これから佐野は、さりげなく瑞稀を守るナイトのようになるのかな。
相変わらず中津は、いい奴で、でもあのことで悩んでいて、それが可愛いかったです。
瑞稀のいじらしさも、すごく伝わってきました。
佐野くん、今回は着替えるシーンがよく出てきました。
個人的には、ネクタイを緩める仕草が好きなんですが、
シャツのボタンを外していくのも好きです(笑)。
あの奈良漬で、酔っ払うシーンは、毎回入れてほしいですよね(可愛いので・笑)。
最初の方に映った、佐野と中津の(仲が良かった頃の)写真、可愛かったです。
ああいう幼い顔が出来るんだって思いました。
瑞稀に冷たく言い放つシーンは、ふたりが可哀想でした。
ベッドに倒れこんで、拳で叩いて、でもその横顔が綺麗でした。
最後にグランドの芝生に、大の字に寝転んだ横顔は、
その瞳に、少し希望の色がさしていました。
まわりのイケメンの方々は、いつもながら、ちょこちょこ可笑しかったです。
それからいつも思うんですが、あのベッドの位置だと、
瑞稀から佐野の寝顔は、見られるけど、
佐野から瑞稀の寝顔は見られませんよね(どうでもいい?笑)。