風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

板の上だけは裏切らない

晴れましたが、冷たい風が吹いています。
この間の「日産NOTE」のイベントの違うバージョンの動画があります。
イベントの様子がよくわかるものがこちら。
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00038/v01367/v0136700000000429448/
運転している小栗くんが、よく見られるものがこちら。
http://www.tbs.co.jp/dunknews/
まるで助手席に乗っているみたい?(笑)。
keiちさんから教えていただきました。
大東俊介くんのブログhttp://ameblo.jp/daito-shunsuke/ 11日のところ、
広崎うらんさんのブログhttp://blog.livedoor.jp/revodance/ 10日のところに、
トップコートの新年会にビデオレターを送ったことが書かれています。
うらんさんの日記はポラの写真が載っていますよ。
小栗くん、相変わらず、細やかで優しいですね。


さて小栗くんの公式HPに載っていました「サンスポ ヒューマン」こちらで見られます。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200801/gt2008011300.html
そういえば、この間「カリギュラ」を長男と観ていて、
カリギュラは生きにくい生き方をしているよね」と話していたのですが、
小栗くんもそうですよね。
自分自身を貫くということは、当然摩擦も出てくるし、
それに立ち向かわなくてはいけないし、大好きなお芝居以外で、
いろいろな労力を使わなくてはいけないし、だから一般的にはある程度、
妥協したり、流されたりしてしまうのですが。
でも小栗くんにとっては、それは生きにくいことではないかもしれません。
それを妥協することこそ、彼にとっては生きにくいことかもしれません。
小栗くんの中の大好きなお芝居を守るために。


「舞台が好きとか映画やテレビが好きとか、そういうのは全然ないんですけど、
偉そうなことを言わせてもらうと僕は自分自身を貫いていきたい。
その結果、映像に出づらくなったとしても、板の上だけは培ってきたものを出せ、
お客さんがいればいいのかなって思ったりするので」


前にも書きましたが、小栗くんは最後は舞台に帰っていく人かなって。
でも映像にも出てほしいですよね。
そして今しか出来ないもの、24歳の「カリギュラ」のように、
若いうちに、それこそ「ロミオ」も、溶け合うようなラブシーンも、
青年のゆらめきを、青年の拒絶を、青年の美しさを感じる役をやってほしいです。
そして最後に板の上に立つ小栗くんを、
老いた私は、新幹線に乗って、観に行けるでしょうか(笑)。


セゾニア「いらっしゃい。私のそばに。横になって、頭を膝に乗せて」


カイウス「優しさはごめんだ。けりをつけなくてはならない。
      もう時間がない・・・愛しいセゾニア!」