風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第57回

よく晴れました。
BBSにて教えていただきました(ありがとうございます)。
こんな映画賞も。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000004-rbb-ent
キサラギ」は、2007年最大のサプライズヒットなんですね。
そしてやべさんのブログに小栗くんの写真があります。
http://blog.livedoor.jp/yabesuke1112/
いろんな顔して写ってますが(笑)。やべさんと一緒の受賞は嬉しいでしょうね。
小栗くんが胸のポケットにさしていたのは、
すずらんの花だったんですね。
“テーブルに置かれたすずらんの花”(写真も)と書かれていましたから、
やはり鈴蘭高校の仲間ということですね(笑)。


さてオールナイトニッポン第57回、聞きました。
近況は。
小栗旬のこの一週間は、相変わらずボンビーメンしてましたけども
ゴールデンアロー賞の放送賞ドラマ部門というのを、受賞させていただきまして、
え〜、ここ最近でいくつ受賞した?まあ、そのう、なんでしょうね。
そういうふうに、エランドール新人賞と、こちらと、あとは、テレビ雑誌の中での、
投票みたいなもの、助演男優賞とか、そういうものは、3つぐらいいただきましたね。
今日、発表だったのかな。映画批評家大賞、今日の新聞に載ってたの、
俺、見たんだけど。それはクローズZEROの方で、主演男優賞というのを、
いただきまして、今度、授賞式があるのかな。ん。
そちらの方へいかせていただきますけども。いや、素直に嬉しいですね。ほんとに。
誉めてもらえるというのは。まあ、やっぱり結果の出ない仕事なので、
そういう形で言ってもらえたら、嬉しいなあと思いますね。
特に、やっぱり、ん。クローズで声がかかった今回の映画批評家大賞というのはね、
まあ、特に嬉しいっすね。僕としては。ん。そんな感じ」
小栗くん、嬉しそうでしたね。やっぱり主演男優賞、しかも、
「クローズ」でのというのが、嬉しそうでしたね。よかったなあって思いました。
おめでとうございます!
それからやけに慎重に切り出すなあって思っていたら、
今回のメインのお話。「若者たちのエネルギー不足について」
今の若い子たちが、性に対する興味が薄れているという、
統計を読んだそうなんですが、
興味が薄れている原因は、ゲームとか、自分が作り上げた世界と、
生身の人間との違いに、引いてしまうとか、書いてあったそうです。
これはなかなか難しい問題でして、小栗くんとしては、
もっと興味を持って、あの子のために頑張れるというエネルギーは大切。
そこのエネルギーを取り戻すことを考えてほしいと言っていました。
随分言葉を選んで話していましたが、結構踏み込んだ話もしていました。
これらの言葉は共感できました。
最近は人間同士のコミュニケーションが下手になっている。
外に出て感じることが大事。
メールでの会話〜人間の感情なんてあの数だけの絵文字じゃ表現できない。
恋をすること、人を愛することがエネルギー。
でもその行為自体については、ラジオへメールをくれた若い子、小栗くん、
私たちの世代と、考え方がいろいろあるんだなあって思いました。
そして小栗くんが高校生のとき、女の子にふられて、泣きながら聴いた曲。
globeの「SaYoNaRa」が流れたりしてました。
そして話は変わって、突然こんな歌も(小栗くんが歌って?ます・笑)。
「サボテンだんご!
サボテンだんごは、食べると痛い。
サボテンだんごは、揚げると固い。
サボテンだんごは、ローラースケーター。
サボテンだんごは、三日で死んじゃう。
そんなサボテンだんごに私はなりたい♪
さあ、始まりました〜。サボテンだんごのコーナーです。リスナーのみんな、
サボテンだんご、知ってるかな。知らないよね。そもそもサボテンだんごとは、
どうやって生まれたかといいますと、あのう、こう、マリモみたいなね、ものから、
マリモみたいなものが、5年間、ひっそり生活した結果、
サボテンだんごになるっていうね。漠然とした設定なんですけども。
基本的にサボテンだんご、ネガティブです。あはは。
何故、こんなことをやり始めたかといいますと、そもそもはですね。
ボンビーメンというドラマで、小山一美が歌っていたんですが、
サボテンだんごは食べると痛い〜という歌をある日突然僕は、
歩きながら思いつきまして、これ、小山一美だったら、歌えると思って、
歌いはじめたんですけど。オンエア見たら、第6話かな。一応一美がね、
オムオムさんの部屋から、じゃあ失礼します!って、“サボテンだんご”って、
ブツッて切られていて、そこで終わってんだけど」
はい、第6話、確認しました。確かに歌ってます。ブツッて切られてますけど(笑)。
これにちゃんとした歌詞をつけたい。「みんなのうた」狙い。
「おしりかじり虫」の後に続きたい。紅白にもいきたい。
小栗旬のオールナイトニッポンから1曲、生まれるかも。子供がターゲット。
どこまで本気かわかりませんが(笑)、歌詞募集だそうです。
「演劇部」は、ゲスト出演者が決まって、なんとエリコン役をされた横田栄司さんです。
急なお願いにもかかわらず、快諾してくださったそうです。
そうなんですよね。借金取りの役がいないので、
小栗くんが演出家と役者さんと兼ねるのかなと、
思っていたのですが(それもちょっぴり期待していましたが・笑)、
横田さんという頼りになる方が参加してくださって、
ますます楽しみになりました。
他に「もっと、ちょうだい」「愛のプロローグ」「旬兄ちゃん」等のコーナーがあって、
生電話は告白を助けましょう企画。16歳の女の子。
しっかりお兄さんな小栗くんでした。
そしてエンディング。
「来週の火曜日、3月11日夜10時から、ボンビーメンとうとう最終回ということで、
是非、ご覧ください。この最終回ですけどもね、あのう、ついにいろんなことに、
決着がつき、みんなが新しい門出を迎えるというお話になっていてね。
すごく前向きなラストになってますので、みなさん、そちらも是非、ご覧ください。
さ、そしてこんなメールが届いているということで、
読みたいと思いますけども。ラジオネームメガネっこ純情から。
“今、帰宅。っていうか、そっちへ行けばよかった。
でも今日は随分若者通的な話だから、37歳のおっさん、出る幕なしかな。
おっさんは自然にうっとうしく、他人に繋がろうとしちゃうから。
生々しいことはまさにその字のごとく、生きることと結局は切り離せないから、
大好きなのです。さあ、明日は旬様よりおっさんは早いので、
今日はこれにて寝ます。おやすみ。チュ”というね。
こちらイケメン八嶋ということでね、東京都にお住まいの八嶋智人さん、
ラジオネーム、メガネっこ純情からいただきました。どうもありがとう!
いったいどこにいたんだろうね。何してたのかわかりませんけども、ということでね。
さあ、さあ、さあ、他にも皆さんからのメール、まだまだ募集してますので。
とにかくね。今日いろいろ話したし、あのう、とっても難しい性ということは、
とっても難しいことだと僕もちゃんとわかっておりますけども。とにかくね。
それがひとつじゃなく、今日、話したかったのは、エネルギーを持っていこうっていう、
みんなだって、エネルギーもちろん持っていると思うけど、
爆発的なエネルギーってあるじゃない。ある日、突然出てしまう、一週間寝なくたって、
やれてしまうようなエネルギーみたいな。そこにはやっぱり僕は愛っていうものが、
絡んでいるんじゃないかなって思ったりすることもあったので、
今日はこんなお話をしましたけども。みんなからのメールね。
すごいいろいろ考えさせられましたし、今後も考えていきたいと思いますので。
さあ、それでは、今夜はこのへんでお別れしたいと思います。
よい夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバイ」
八嶋さん、またメールをくれて嬉しいですね。八嶋さんの言葉が私たちの思いを、
代弁してくれるような、エンディングの小栗くんの言葉はよくわかります。
やはり題材がデリケートなことだったので、小栗くん、慎重に話していました。
昔、放送されていた、糸井重里さんの「YOU」を思い出しました。
もうそういう立場なんですね。
でもみんなで考えていくということは、大切なことだと思います。
ボンビーメンは、前向きなラストということで、安心しました(笑)。