風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ボンビーメン 最終回

ぽかぽか陽気の一日でした。
はい、小栗くんの言ったとおりになりましたね(笑)。
「ズームイン」はその天気予報と、ほんの少しの出演でした。
でも小栗くん、確か雨男だったような気がするのですが(笑)。
花粉症は、大丈夫と言っていましたが、鼻声は花粉症のせいではないのかな。
「スッキリ」も占いのところからの登場で、
小栗くんが八嶋さんのところへ、10回くらい遊びに行っていると言っていて、
皆さん、驚かれていました(笑)。


minharunoさん、konakoさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
日経エンタテインメント」の中でも、少し書かれていましたが、
小栗くんと藤原くんが、蜷川さんが監督する映画「蛇にピアス」に、
共演ということで、記事になっていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000002-flix-movi
http://www.shibuyabunka.com/keyperson2.php?id=55&num=2
暴力団員役なんですね。
“昨年、蜷川監督演出の舞台「カリギュラ」に主演した小栗と、
2008年「身毒丸」に主演の藤原は、友情出演なら2人で出演することを熱望し、
映画初共演となった”
この文章が嬉しいですよね。二人が共演したかったんですね。
映画初共演ということで、確かテレビでは、昔々「それが答えだ」というドラマで、
共演していて、舞台では「ハムレット」で共演していますね。
久々の小栗くんと藤原くんとの共演、是非、見てみたいのですが、
蛇にピアス」が、こちらの映画館で、上映されるかどうかが問題です(笑)。


そして「ボンビーメン」最終回、見ました。
駆け足でしたけど、すべてめでたし、めでたしでしたね。
未海さんのおにぎりのくだりが、ちょっと切なかったです。
未海「最後のおにぎり」
一美「なんで」
未海「・・・どっちがいい?」
一美「どっちも!」
未海「ひとつだけ」
一美「じゃあ。ん〜、ん〜。こっち!」
未海「こっち。はい」
一美「はい、ありがとうございます。中味なんですか」
未海「内緒!じゃあね」
一美「もったいぶりますね。ありがとうございます!じゃあ、いただきま〜す」
未海「あ、待って、今食べちゃダメ!」
一美「なんで」
未海「いいから、後で食べて。じゃあね」
一美「ありがとうございます!バクダンかぁ」
このときの二人が、夕焼けの中、なんだか可愛くて、ふわっとした一美の髪とか、
未海さんの真剣な瞳、なのにいつもとかわらず無邪気な一美とか、切なかったです。
その後の引田さん、未海さんの会話がまた切なかったですね。
でも未海さんは、引田さんと一緒になった方が幸せかもしれませんよね。
石ちゃんとの同棲生活(笑)、いえいえ、同居生活のお別れのシーンが、
なんだか本当の小栗くんと、三浦くんの、先輩後輩の関係のようで、ぐっときました。
できたら最後にまた、とんラー丼を食べてお別れしてほしかったです(笑)。
それからこのストーリーの流れだと、オムオムさんが孤独になってしまうところを、
1万円の貸しをわざわざ作って、関係を絶たないところが、
優しい一美くんらしいなあって思いました。
そして最後になって、まさか一美くんのサラリーマン姿が見られるとは。
隣で、息子が見ているような、見ていないような状態だったのですが、
その姿を見て、ボソッと「いきなり二枚目になっちゃうなあ」と言っていて、
もちろん一美くんのサラリーマン姿だったんですが、
油断をすると、格好よくなっちゃうところを、ぎりぎり踏みとどまって、
一美くんにしてましたね(笑)。
これで、「ボンビーメン」は終わりましたけど、
そうですね。いろいろと思うところはありますが(笑)、
でもキャストの皆さんはとてもよかったですよね。
小栗くんは、しっかり八嶋さんとお芝居できて、よかったなあって思いますし、
個人的にも、すっかり仲良くなれたし(笑)。
何より、小栗くん、八嶋さん、優ちゃん、一美、引田、未海トリオが、
テンポもよくて、とても息があっていて、小ネタも面白かったし、すごくよかったです。
小栗くん、三浦くんの、一美、白石コンビも、
ウルウルお目目で、子犬がじゃれあっているみたいで、可愛いかったし、
音尾さん、上地くんのコンビも、ユースケさんもいい味出してました。
そして考えてみると、小栗くんは結局、現実離れした役でしたが、
きっと、一美はまた人のために、一生懸命走っているんじゃないかなとか、
元気いっぱいの笑顔で、笑っているんじゃないかなとか、
そんなことを思わせるような、いつもの演技でしたね。
無駄に背が高くて、一生懸命走って、ときにはその目に涙がゆらめくときも、
悲しい思いで心をいっぱいにするときも・・・。
でも最後には、まっすぐな無敵な笑顔で、人の手を取り、助けてあげる。
大きな翼を持っている一美くんでしたね。
あ、最後の最後のNG集、とっても可愛かったです!(笑)