風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

梅の花 午後の光

朝方の雨はあがりました。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
明日のズームインに、小栗くん生出演とあります。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
明日「ボンビーメン」最終回ということでの、生出演ですよね。楽しみです!
keiちさん、iceさんから教えていただきました。
高橋光臣くんのブログに、小栗くんと食事をしたことが書かれています。
http://ameblo.jp/takahashimitsuomi/entry-10078679729.html
今は俳優さん、皆さんブログをやっていらっしゃるので助かりますね(笑)。


さてあちらこちらで、今は梅が満開ですが、
梅の花といえば、「花より男子リターンズ」第8話で、紅白の梅の花をバックに、
類が、つくしをあきらめないって言うシーン、ありますよね。
類はあのグレーのコートを着て、白いマフラー、甘い面差し、
午後の光に茶色の髪が透けて、でも切ないシーンでした。
あのシーンをみるたびに、ストーリー上、しかたないことなんですけど、
つくし、よく類の申し出を断ることができるなあ・・・なんて(笑)。
だって、あの図書館の門のところで、本を読んで待っている姿を見ただけで、
あんまり素敵で、可愛くて、連れて帰りたい!って思っちゃいますよね(笑)。
それにしても類の、仕立てのいいコートの似合うこと、似合うこと。
上品なグレーのコートがとても素敵で、育ちの良さが滲み出ます。
パート1の非常階段で、つくしを抱きしめたときの、白いコートも好きでした。
映画はさすがに6月公開なので、厚手のコートを着るシーンはなさそうですね。
ぼたん雪の降りしきる中、類には上品なコートを着て、佇んでほしかったなあとか、
「クローズZERO」みたいに、雨粒が光輝く中、
ずっと雨に濡れていてほしかったなあとか、
大きな画面で、美しい類が見たいなあって思います。
そしてファイナルは、類にとっては切なくなるシーンはそんなにないのでしょうか。
切ないと胸締めつけられそうとか思うのですが、
切なくないのも、物足りないような(勝手です・笑)。
そしてその第8話では、梅の花をバックに、背中越しに、つくしの思いを聞く、
類の繊細な表情が、もう秀逸でした。
小栗くんは大袈裟にするのではなく、ほんの少しの目の表情、唇の動きだけで、
心に突き刺さるように、その感情が響いてきますよね。
一美くんも、心掴まれる表情のときがたくさんありました。
さて明日の最終回、一美くんらしく、明るくあったかい最終回でありますように。