風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

来ておくれ、やさしい夜

今にも雨が降りそうです。
今日は「月刊TVnavi 7月号」を買ってきました。
そういえばこれから「花より男子ファイナル」の雑誌が、
たくさん出るのに、早まった感じはありますが(笑)、でも、
藤色のカーディガンを着て、微笑んで、ひとりで写っている写真が、
とても優しい雰囲気だったのでついつい(笑)。
そこを読むと、「花より男子ファイナル」はやはりつくしと司の物語なので、
類はそんなに多くのシーンに登場していなくて、撮影日数も少なく、
“少し物足りないような気もします(笑)”と書かれていました。
何度も書いていますが、がっつり小栗くんのお芝居が観たいですよね。
オーランドーの台詞ではないですが、
“もう想像だけじゃ生きていけない”
もうCMだけじゃ生きていけない(笑)。
ではこの思いを「ロミオとジュリエット」のジュリエットの台詞に乗せて(笑)。


来ておくれ夜、来ておくれロミオ、あなたは夜の中の昼。
夜の翼にまたがるあなたのお姿は、
鴉の背に降り積もる雪よりも白い。
来ておくれ、やさしい夜、黒い顔をした愛の夜。
そうしてロミオを私におくれ。私が死んだら、
ロミオを連れ出し切り刻んで小さな星にするといい。
そうすればロミオは夜空を美しく飾り、
地上の人はみな夜を愛するようになり、
ぎらつく太陽を敬うことはやめるだろう。


とても情熱的で激しい台詞ですが、でも好きな台詞です。
ここまでじゃないとしても(笑)、早く彼のお芝居が観たいですよね〜。