風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第69回

朝から雨でしたが、晴れてきました。
さつきさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
徹子の部屋」に香川照之さんが出演されたそうで、「キサラギ」のお話、
小栗くんのお話が少し出たそうです。BBS、No.2027に書かれています。
読んでみてくださいね。香川さんから話してくださると嬉しいですよね。


ゆっちさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんの事務所の山本社長が小栗くんについて、クローズについて語っています。
http://article.moura.jp/m-yamamoto/?p=6
http://article.moura.jp/m-yamamoto/?p=7
とてもいいインタビューですね。
そういうことで、トライストーンだったんですね。
“可愛いと言われることが何より嫌いだったんです。ものすごく反発して、できるだけ外見を汚していた。でもグレても限界があるというかね。性格がいいんですよ。穏やかで、人に対して温かく、チビの頃から親分肌でした。”
“役者というのは、親分とか番長のやる仕事なんです。当たり前だけど、存在感のある人がやる職業。もちろん喧嘩が弱くて泣いていたような子でもいい。ハートの問題。小栗も今ではいっぱしの役者ですが、本当に草むしりから上がってきた子ですから、強いですよ。”
“返事は「大丈夫です。頑張ります」でした。いつだったか「部屋で寝ると起きられなくなる」と、1ヵ月のうち18日間車の中で寝ていたこともありました。シャワーも撮影現場のメイクルームの隣のシャワー室で浴びて。本当に言葉だけでなく、頑張っていました。”
“そんな大事な年に、蜷川さんの『カリギュラ』という作品にも出合えるわけで、やはりそういう星の下に生まれたんだよね。「24歳になったらやる」と考えていたことを実現させてしまう力があるんです。まあ、彼にはツキも運もあったと思いますが。”
“彼も芝居をいろんな人に褒めていただけるようになり、徐々に自信を持ちはじめたようです。今でもしょっちゅう疑問を持ったり、挫折もしているようですが、最近の小栗は見ていて心強いですね。”
本当に納得する言葉ですよね。小栗くんをずっと小さな頃から見てきた方ゆえの、
言葉だなあって思います。心打ちます。
性格がいい、ハートの問題、そういう星の下〜本当にそうですよね。
当たり前ですが、小栗くんのことをよくわかってくれて、
タレントを売らないマネージメント、引っ張られる、呼ばれる、
求められるアーティストを育てる〜小栗くんにとっては、
とてもよかったなあって思いました。
「クローズ」の話も三池監督のこと等、なるほどって思いました。


さて「オールナイトニッポン」第69回、聞きました。
近況はずっと働いていた。
部屋の掃除はしている。部屋は汚くない(週刊誌の記事についてみたいです・笑)。
煙草をやめてほしい有名人第1位でした、一箱1000円という案が、
成立したら?というメールに対して、1000円でも買います、それから、
喫煙者としての立場について、力説していました(笑)。
嗜好品としてやめる気はないそうです。
映画での煙草を吸う格好いいシーンについては、ちょっとわかる気もします。
法律で禁止されない限り吸いますと言っていました。
そして「花男祭り」ということで、ゲストは阿部力くんと、脚本家のサタケミキオさん。
ストーリーを作り始めたのは去年の夏くらい。
みんなのスケジュールを合わせるのが大変だった。こんなに書き直したのは初めて。
最初、全員違う場所からスタートするつもりだった。
類はパリ、美作は香港、西門はアフリカ、司はアメリカ。
小栗「俺、パリ、行けるんだって大喜びしてましたからね。
    わー、パリだって。やったぜって」
サタケ「旬、パリ絶対行けないじゃん」
小栗「でも、小栗さん、行っても一泊三日ですよって言われて、
    いや行かなくていいやっていう話を散々しましたね」
類、パリに行ってほしかったですね〜!一泊三日でも(笑)。
パリの街並みに溶け込む類が見たかったです。やっぱり類はヨーロッパですよね。
そして香港の熱狂的なファンについて。
怪我するから危ないくらいのレベルで、ガーって凄い勢いで迫ってくる。
スタッフさんたち、止めきれない。
小栗「わー、来た。でも絶対何にもしちゃだめだって言われてから。
    こうやって歩いてたら」
サタケ「何にもしちゃだめだって、なんで?どういうこと?」
小栗「怪我させたら大変だから、それに向こうはパパラッチが凄いから、
    ちょっとでも不快そうにするだけで、
    次に日の新聞にすげぇ載るから我慢してくれって言われて。
    もう心の中はうわ〜ってなってるのに、ここに4本腕がポンポンポンって、
    のっかって、ぐわー引っ張られんの。掴まれたのよ、腕を。
    俺さ、でもこれで怒っちゃいけないって、おかしいんじゃないのって思って、
    あの、ちょっと腕をパッって払ったら、
    潤に怒られました。旬、大人になれって」
小栗、サタケ、阿部「あははははは!」
小栗「さすが松本くんって思いましたけどね」
松本くんは嵐で行っているときはもっと凄いから。
小栗「ファンはもちろん大事だし、ありがたいと思ってるけど、
    やっぱりルールは絶対あると思うから、あそこまでを許してるって、
    どうなの?って俺は思うんだけどね。でもそれがアジア圏では当たり前なの」
それだけアジア圏では花より男子が凄い。
ホテルの前にみんないるので、外へ出れない。
でも翔太くんが靴下を持ってきてなくて、一緒に外へ出たという阿部くん。
最終日は外のお店で食事をしたが、そこにも入ってきて、同じように食事をするファン。
それで裏口から出たがそれでもついてくる。
小栗「だから俺、あれがあって、あ、少し日本の人たちにもう少し、
    優しくしようって思った」
サタケ「ああ」
小栗「逆に。一応ちゃんとルールを守ってくれてる部分はあるなあって思うから。
    日本の人たちの方が全然」
凄いですね〜。怪我がなくてよかったですよね。そうですね。ルールを守って、ですね。
とにかく花より男子の人気が凄いらしいです。
そしてサタケさん、小栗くん仲良さそうなのですが、
この間もみんなで飲みに行こうとして、サタケさんが帰ることになって、
小栗くんが「なんでですか。俺、着いたのに」「何、守りに入っているんですか」って、
言ったら、「今日だけは勘弁してください。次は付き合わせますから」って、
奥様に言われた。深夜2時、3時頃(笑)。
そういう仲なんですね。飲み屋で会うテイストらしいです。
みんな大人っぽくなった。
「フォトブック」が手もとにあって、パート1の頃の写真を見て。
サタケ「これ旬、すっごい可愛いじゃん。これまた見たら、
     みんなキャーとか言っちゃうんじゃない」
小栗「この頃は可愛かった」
サタケ「可愛かったね」
小栗「もうオッサンになっちゃったからさあ。完全にこの3年で」
それを受けて、阿部くんも笑うと皺がすごいとか言ってました(笑)。
美作の阿部くんはセクシー。悪い男をやったほうがいい。
紳士なクリーンな阿部くん。
パート1の脚本を書かれているとき、こんなに凄いドラマになると、
予想していましたか?というメールが来て。
予想していません。
小栗くんはパート1のとき大変だった(舞台偶然の音楽と重なっていましたよね)。
なんか凄い力があった。どうせみんなコケるとまわりに思われていたから、
コケてなるものかという思いがあった。
F4決定って新聞に載ったとき、大半の人が誰?って思ったと思う。
小栗くんはお母さんとお姉さんに類はあなたじゃないと言われた(笑)。
ここまで来たということは凄いこと。
本当にそうですね〜。感慨深いですね。
世界的なお金持ちになったら?
阿部くんは世界旅行。ギリシャに行きたい。
サタケさん、小栗くんは劇場を作りたい。稽古場がついた劇場、隣に映画館。
他に阿部くんのちょっぴり中国語講座があって、
これが楽しかった、これが大変だったという話は?
サタケさんはファイナルがオリジナルだった等で大変だった。
パート1の小栗くんは肉体的には大変だった(舞台と重なっていたので)が、
現場の勢いがあったので、行くことは楽しかった。思い出深い。
いつのまにか朝ということもあった。
ファイナルはひとりひとりが背負えるようになった。歴史が詰まっているファイナル。
寒い時期の撮影が多かった。阿部くんは誕生日を現場でいつも祝ってもらえた。
サタケさん曰く、「花より男子」は役者たちが輝いている映画。
5人の勇姿を見てほしい。
こんな感じでお二人とはここでお別れ。
小栗くんとしっかり親しい雰囲気の饒舌な明るいサタケさんと、
いつもどおりおっとりとした阿部くんでした(笑)。
旬のオススメメニューは、小栗くんの同志。15歳の頃からの付き合い。
.samの「さよならモンスター」
「オグポン教授と最後のホニャララ」は、勝ち越したので、
オグポン教授になれるセット、付け髭とハット。ひげ男爵になった姿は、
HPで見てくださいということでした(笑)。
他に「もっと、ちょうだい」「旬兄ちゃん」のコーナーがありました。
そしてエンディング。
サタケさんも阿部くんも、いつものどおりの花男の現場の雰囲気で、
お送りできた。来週は井上真央ちゃんがゲスト。第1回のゲストだったんですよね。
最後の最後、夏の制服から透ける下着の色の統計をとりましたというメールを読んで、
「これ、俺、夏の女子高の先生の役を、次は連続ドラマでやりたいと思います!」
だそうですよ(笑)。職権乱用、公私混同と嬉しそうに言っていましたが、
是非、やってください(笑)。お昼に山のようにお弁当をもらったりとか、
美しい女子高生と恋の逃避行とか(笑)。
小栗くんがこうやってあまりにも(笑)嬉しそうに話す様子を聞いていると、
男の子って単純だなあとか、楽しみが多くあっていいなあとか、
結局可愛いなあって思いますよね(ちょっぴりあきれる感じもありますが・笑)。
そんな感じの楽しそうな小栗くんでした(笑)。