風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

こうしてあなたの唇で、わたしの罪が拭われました

雨が降っていましたが、晴れてきました。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
オールナイトニッポン」タイムテーブル、9月がUPされました。
http://www.1242.com/digital_timetable/200809.html
すっかり秋らしい雰囲気で、半ズボンが眩しいです(笑)。
ページをめくっていくと、6ヶ月分が見られるのですが、
私は6月と8月が好きです。
ニッポン放送社屋のあちこちで、撮っていたんですね。
6ヶ月間連続表紙、半年は、あっという間でしたね。
さて調子に乗って(笑)、「これは語れます」シリーズ、
まだありました、彼の唇について書きたいと思います(飛ばしますよ・笑)。
小栗くんは本当に綺麗な唇だと思います。
男の人としては少し小さめでしょうか、でも大きすぎず、小さすぎず、
あの形といい、薄さといい、完璧だと思います。
薄く開いても、優しく微笑んでも、朗らかに笑っても、
その開き方も可愛いし、本当に、しなやかな筆で、口紅を塗りたくなるような、
事実、旬子姫のときに、綺麗に塗られていましたよね。
うっとりするほど、形の良い唇で、またあの唇のホクロがチャーミングです。
「食わず嫌い王」に出たときに、唇にホクロがある人はエッチと、
言われていましたが、私は食べることに困らないと聞いたことがあります。
ホクロはよくわかるときとわからないときがありますが、
佐野のときに、よくわかったでしょうか。
きりっと結ぶと日本人形のようで、半開きは色っぽく(笑)、
その微笑みは花がゆっくり開いていくようで、
しっかり笑っても、逆三角形が綺麗で、
本当に嬉しそうに笑う子だなあって思います。
そしてあの長い指を、よく唇に持っていくときがあるのですが、
もはや、鬼に金棒ですね(笑)。
小栗くんは舞台も含めて、女性より男性とのキスが多かったでしょうか(笑)。
そしてあの唇からたくさんたくさん、台詞を聞きましたね〜。
では願望を込めて、彼の美しい唇からこれらの台詞が語られますように。
シェイクスピアロミオとジュリエット
唇にちなんで、最初のキスシーンから。


ロミオ「(ジュリエットに)卑しい手が尊い御堂を、
    汚したとのおとがめなら、
    顔赤らめた二人の巡礼、このわたしの唇に
    やさしい接吻で汚れのあとを浄めさせてください。」
ジュリエット「巡礼さま、それではお手があんまりかわいそう。
    このように立派な信仰の実をお示しなさっていますのに。
    聖者の像にもみ手があり、巡礼はそのみ手に触れるもの、
    手に手を触れるのが聖なる巡礼の接吻と申します。」
ロミオ「聖像にも唇があり、巡礼にも唇がありますが?」
ジュリエット「その唇はお祈りのためのもの。」
ロミオ「おお、では聖者さま、手のなすわざを唇にも。
    唇めが祈ります、どうぞお許しを。さもなくば信仰を失います。」
ジュリエット「聖者の心は動きません、切なる祈りはかなえても。」
ロミオ「では、お動きなさるな、祈りのおしるしを受けますあいだ。(接吻する)」
    こうして、あなたの唇で、わたしの罪がぬぐわれました。」
ジュリエット「では、その罪がわたしの唇に移ったとおっしゃいますの?」
ロミオ「罪が移った?ああ、なんという嬉しいおとがめ!
    わたしの罪をお返しください。(また接吻する)」
ジュリエット「まあ、ごていねいな!」


なんだかんだと結局キスがしたい二人という感じですが(笑)、
そうですね。訳は松岡さんにもう少し現代的にしていただいて、
小栗ロミオ、いつか実現しますように。その美しい唇に誓って(笑)。